子供のSNS・ネット利用とどう付き合う? トラブルから守るために親ができること

子供のSNS・ネット利用とどう付き合う? トラブルから守るために親ができること
「子供がSNSを使い始めて不安」「どれくらいインターネットを使わせていいんだろう」そんな悩みを抱える親は少なくない。インターネットのある暮らしが当たり前になったいま、使用中に不安に感じたり危険だと思うことはいつでも相談できる関係性を築くことが大切だ。

子供がSNSを使っているか知らない親も?

あなたが子供にSNSを利用させる時、不安に感じることはなんだろうか? 今年7月、ニフティネクサス株式会社が22,276名に行ったアンケートではこんな結果が出た。

親の立場で最も不安に感じていることは「知らない人とのやり取りや面会」で、次いで「個人情報や顔写真アップ」「詐欺などの不正サイトへのアクセス」という結果に。特に心配していないという3割の親を除けば、7割が他に何かしらの不安を感じている(複数回答可)。

一方で、自分の子供がSNSを使っているのか知らない親もいる。調査では、子供がSNSを「利用している」と答えたのは48%、「分からない」と回答した人は20%だった。つまり、子供の5人に1人は親に把握されずにSNSを使用しているのだ。

安心して使うには親のある程度のフォローが必要だろう。なぜなら子供が「トラブルに巻き込まれた経験がある」と答えた親の割合は5%、実数だと280人も存在するからだ。

子供がSNSやインターネットでのトラブルに巻き込まれた経験がない、と答えた人は7割を超えているが、上述の数字の通り「絶対に安全」とは言い切れない。

不安をすぐに相談できる親子関係を築こう

では実際に、どのようなトラブルが起こっているのだろう。一番多かったのは「ネット上のいじめ(34.3%)」。そのほか、「詐欺に騙されそうになった、騙された(28.3%)」「親の許可なく課金した(25.5%)」と続いた。

この結果から、多くの親が「情報モラル教育(53.8%)」や「トラブルがあった時、子供が相談できる環境を用意する(46.3%)」必要性を感じているようだ(複数回答可)。

いまの時代、子供も親もインターネットから断絶して生きることは難しい。だからこそ、子供がインターネットやSNSを利用して、不安や危険を感じたら、いつでも相談できる関係性を築くことが大切だろう。

インターネットやSNS上のトラブルを子供特有の問題と決めつけず、「親も一緒に学ぶ姿勢を見せる」ことが、子供にとって一番の安心につながるはずだ。

ニフティが公開している「インターネットのルールとマナー」も参考にしながら、SNS利用について子供と一緒に考えてみてはいかがだろうか。

<調査概要>
●調査元:ニフティネクサス株式会社
●アンケート実施期間:2020年7月6日(月)~7月12日(日)
●有効回答数:22,276件
●回答者属性:20代以下:499人 30代:461人 40代:2,329人 50代:5,830人 60代以上:6,982人

DATA

ニフティ株式会社

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