2022.08.22
2022.08.21
2020.06.04
1日1枚のプリントに親子で取り組む(20分程度)。小学校の国語・算数につながる内容が充実。初めて文字や数を学習する子向けの「レベル1」コースではひらがなの読み、物の名前、絵による大小数量の比較などを学ぶ。
文字や数を読めるがまだ書けない子向けの「レベル2」コースではひらがなを正しく書く練習、濁音、拗音、簡単なたし算、ひき算、図形などを学ぶとともに点描写や迷路、まちがいさがし、ぬり絵など知育問題にも取り組める。
既に字を書ける子向けの「レベル3」コースではひらがな、カタカナ、算数に加え、生活のルールや自然など小学校入学前に必要な知識を身に付ける。レベル3後半になると、小学1・2年生の内容も学ぶことができる。
●対象:3歳~6歳
●いちぶんのいち公式サイト
バラエティ豊かなラインアップから好きなドリルを書店やインターネットで購入できる。公式ホームページの『幼児ドリル 選びかたナビ』コーナーで質問に答えていくと、その時その子に最適なドリルが見つかるほか、年齢やテーマから検索することも可能。「鉛筆・はさみの使い方」に始まり、「文字、数、計算」など段階的にステップアップしながら子供の力が伸びる!
最後まで楽しく学習できるように、学ぶ内容が少しずつステップアップしていく「スモールステップ」方式。幼児期から楽しみながら反復トレーニングをすることで、自信を持って小学校の学習をスタートできるだろう。1冊660円~。
●対象:2歳~
●くもん出版 幼児ドリル公式サイト
専用タブレットを使って、小学校の国・算・英語(+小3以上は理・社も)を学習できる教材。タブレットが毎日の学習内容を教科や取り組み回数まで提案。文字の学習では読み方は音声、書き方は動画で指導されるなど、わかりやすい授業で子供ひとりでも理解できる。
解いた問題はその場で自動採点され、間違えた問題はその場ですぐに解説が出る。その日の学習の終わりには、間違えた問題を必ず解き直し、重要問題は忘れたころに出題されるので「わかったつもり」を防げるのがポイント。
全国規模の「実力診断テスト」では到達度もチェックできる。もちろん、従来どおりの紙のテキスト中心のコースもおすすめ。
●対象年齢:小学1年生以上
※学年・時期によりお届けする教材の内容は変わります。
●進研ゼミ チャレンジタッチ小学講座公式サイト
専用タブレットを使ったオンライン学習。小学校入学までに学びたい10分野(ひらがな、カタカナ、ことば、えいご、ちえ、かず、とけい、かたち、せいかつ、しぜん)を網羅。タブレットを開くとその日に学ぶべき学習内容が示され、偏りなく学ぶことができる。
正しい持ち方が習得できるよう工夫を凝らした専用のタッチペンで、鉛筆で紙に書くように学べる。教材を読み上げる機能が付いているので、文字が読めないうちからでも、1人で学び進め、十分に理解できる。
解答には自動で即時丸付け。間違えた問題はすぐに答えを見せるのではなく、もう一度考えるよう促し、幼児期から自ら考えて答えを導き出す姿勢を養う。集中力が途切れず、学び続けられる仕組みが満載で、保護者の負担も軽減。
1人で学び進めた後、保護者と一緒に学習内容と結果を振り返る機能『きょうのできた!』で、スタンプやメッセージでほめてあげられるシステムも◎。2,980円 (税別。12ヶ月一括払いをした場合の1ヶ月あたりの会費) ~ 。
●対象:年中・年長 ※毎年12月から翌年3月まで、年少向けの講座も開講。
●スマイルゼミ公式サイト
中高大受験で実績のあるZ会の幼児向け通信教育。ワーク教材『かんがえるちからワーク』と体験型教材『ぺあぜっと』のセットに取り組み、ことば・数などの学力の基礎から、知的好奇心を引き出す体験、生活習慣など、幼児期に学んでおきたい内容を網羅。発達段階に応じた5分野(ことば、数・形・論理、表現・身体活動、生活・自立、自然・環境)をバランスよく学ぶことができる。
小学校の内容を先取りするのではなく、主体的に楽しみながら学ぶ“あとのび力”を身につけるのが特長。シンプルで取り組みやすいワークと、置き場に困る付録オモチャでなく、家庭に日常的にあるものでできるクリエイティブな体験学習が人気。
●対象年齢:年少・年中・年長
●Z会幼児コース公式サイト
編集部のオススメ記事
連載記事