あなたの子供にぴったりな自宅学習は? 幼児〜小学生向け「オンライン教材&通信教育」12選

ネイティブの子と同じように
英語を学べる子供向け英語家庭教材
『ディズニー英語システム』

©Disney ©Disney/Pixar ©Disney Based on the“Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H.Shepard.

ディズニーキャラクターたちがたくさん登場する楽しいストーリーの映像やCD、絵本、カリキュラムに対応したおもちゃのほか、専用のカード読み取り機に通すとネイティブの発音で単語や文を聞けるカードセットも。遊んでいるだけでネイティブの発音と高校までの文法が自然と身に付き、聴く力・話す力・読む力が付く。

子供が自分で教材で遊びながら学ぶプログラムのため、親の英語力は心配無用だ。セットの内容は自由に選べて、購入前に教材を無料で体験できるシステムもあるため安心。ネイティブ講師と毎週電話で会話する『テレフォン・イングリッシュ』や、ネイティブ講師と直接交流できるイベント(2019年は年間約2500回開催)などアウトプットの機会も多いのが特長だ。

●対象年齢:マタニティ、0歳~
ディズニー英語システム公式サイト

創造力を育むオンライン美術教室
『どこでもアートきっず』

65年間100教室以上の美術教室を運営している団体により体系化されたカリキュラム。80人の美術講師が試行錯誤し作成するアートの課題が月に2回あり、WEB動画で描き方・作り方が配信され自宅で取り組める。

アートのプロが子供にもわかりやすい話し方とスピードで解説するため、動画を見ながら子供一人でもトライできる。できた作品はWEB美術館に画像をアップすると、先生からのコメントがもらえる。プロ目線のコメントで、保護者が気づけない子供の作品のよい所や褒めるポイントが見つかる。必要な材料は毎月自宅に届くので準備に手間がかからない(材料送付なしのコースもあり)。

●対象:幼児~
どこでもアートきっず公式サイト

コストパフォーマンス抜群!
老舗教材『幼児ポピー』

自然・季節に親しむ特集や絵物語、体を使った遊びなど、様々な内容を楽しめる教材が毎月届き、親子でふれあいながら取り組める。シール貼りや迷路や間違い探しを楽しみながら文字や数の勉強ができる。

親子でやりとりをしながら思考力を鍛えられる「あそび」(ゲーム・すごろくなど)も多数盛り込まれている。時計の読み方などの分野にウェブアプリによる学習も。学習面のみならず、生活・しつけや心の成長の部分まで、ポピーだけでしっかりと小学校の入学準備ができる。月額980円~という低価格でありながら充実した内容で、各月ごとのカリキュラムは公式ホームページでチェックできる。

●対象:2歳~6歳
幼児ポピー公式サイト

アメリカの学校で広く支持される
英語教育『Rakuten ABCmouse』

アメリカの児童教育の専門家により設計されたオンライン英語学習サービス。子供が夢中で取り組めるアクティビティが5,000以上揃う。

遊びながら英語を学べる「ゲーム」、リーディングや想像力を育む音声付の「デジタルえほん」、リスニングとスピーキング力を自然に伸ばす「音楽」、空間認識力・観察力を育てる「パズル」、創造力と独創性を伸ばす「アート」、鉛筆で書く練習ができる「プリント教材」が全て揃い、全方位から英語を学習できる。

1つのアカウントで3人まで登録可能なので、親子や兄弟で一緒に学ぶことも可能。パソコン、タブレット、スマホを使って、好きなときに好きなだけ学習できる自由度もポイントだ。

●対象年齢:3~8歳
Rakuten ABCmouse公式サイト

東大生らが個別フォロー!
未来型タブレット学習
『RISU(リス)算数』『RISUきっず』

東京大学ほかトップ大学生が子供の学習履歴をデータで細かくチェックし、メール&解説動画で個別フォロー。子供の得意分野は発展させ、苦手分野は繰り返すようタブレットが問題を生成。75%以上の子が1つ上以上の学年の内容を先取りしている。

幼児に特化した『RISUきっず』は問題文の音声読み上げサポート機能つきで、ひらがながまだ読めない子供も始められる。カラフルなイラストが豊富な画面で取り組みやすく、1日当たりの学習時間は15分程度。幼児コースは全12ステージ(1~50までの数え方と並び、+5までの足し算、2桁+2までの足し算、-4までの引き算、2桁-2までの引き算、形の仲間分け、時計の読み方など)で小学校1年生前半の内容まで習得する。

●対象年齢:年中・年長~(数字が読めるようになったころから)
RISU(リス)算数公式サイト

思考力=わくわく考える気持ちと土台を育てる
小学館『まなびwith』

出版社小学館の幼児通信教育。「もじ」「かず」「たいけん」「ちえ(年中長)」の4つの入り口から、身近な生活の中で“学びと出会う場面”を大切に小学校入学に向けた力をつけていく。

小学館のプレNEO図鑑シリーズから毎月4ページを課題とした「調べ学習」では、図鑑の絵をながめたり、保護者が読んだりして興味の幅を広げる。「ちえページ ※年中以上」では、推理力、観察力、構成力、論理力の4つの力を育む問題に取り組み、自分で考える力を身に付ける。「おはなしページ」では、小学館厳選の絵本から毎号約8ページ分のおはなしを掲載。物語を楽しみながら文字や言葉に親しみ、小学校で必要になる読解力の基礎を育てる。

●対象年齢:年少~小学生
まなびwith公式サイト

STEAM領域の教材で、学力も創造性も伸ばす
『ワンダーボックス』

国内外で受賞暦多数のアプリ『シンクシンク』のワンダーラボチームによる教育プログラム。毎月届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを使い、STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)を横断する多様なテーマから自由に学べる

「遊びのように取り組んでいたら、実はそれが大事な学びになっていた」という姿を目指し、感性と創造力を育てることを目的としている。教材の多くが最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されている。

思考力系問題やワークは年齢やレベルに応じて出題される一方、パズルトイなどは基本的に年齢を問わず同じものを用い、レベルに応じて楽しめる。

●対象年齢:4歳~10歳
ワンダーボックス公式サイト


幼児~小学生向けのオンライン教材や通信教育には、さまざまな種類がある。気になった教材はぜひ一度試して、おうちでの学びをグレードアップしてみては?

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