2021.02.04
2023.12.25
2021.03.25
コロナ禍でおうちで過ごす時間が増えたことから、パン作りがブームになっている。
パンというと「専門的な道具が必要なのでは?」「発酵の温度管理がむずかしいのでは?」などと初心者にはハードルが高いイメージがあるかもしれない。でも、ここで紹介するおうちパンレシピなら大丈夫。オーブンがなくてもトースターやグリルで焼くことができ、発酵は冷蔵庫におまかせ! 誰でも簡単においしいパンを作ることができる。家族はもちろん、友だちを招いてのホームパーティーのメニューに加えてはいかがだろう。
こねる、丸めるなど子供にもできる部分を手伝ってもらいながら親子で一緒に取り組めば、イベントの楽しさが倍増!
調理の過程を経験することで、子供の食に対する興味・関心が高まるうえ、自分が作ったものを家族に食べて喜んでもらうことで、自己肯定感も高まる。さらに、「○○ちゃんが作ったパン、パパ喜んでくれるかな?」「おばあちゃん、びっくりするかな?」などと、もてなしたい相手の顔を思い浮かべながらの作業は、思いやりの心も育ててくれる。
子供と一緒にパン作り
3つのポイント
材料は大人が計る
材料をきちんと計ることで大きな失敗は回避できる。材料を計るところは大人が担当し、あらかじめ小皿などに入れておこう。
できるところは子供にまかせて
コミュニケーションをとりながら、子供にできる部分はなるべくやってもらう。自分でできた! という気持ちを大切にすることで、またやりたいという気持ちがわいてくる。
危険には最大限の注意を
やけどやケガをしてしまうと、楽しい時間が台なし。気が散らないよう作業場のまわりはきちんと片付ける、火を使う作業は大人が担当する、など注意する。
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