2024.03.21
2020.03.11
2021.03.17
STEP 1
まずは装備を整えよう
各種ブランド、サイズを豊富にラインナップ。本格的な準備をせずに気軽に訪れられる。
雪遊びへと繰り出す前に、まずはしっかり防寒対策を。「スノーウェアやブーツはレンタルできるので、特別な準備は必要ありません」と宮嶋さん。今回は聡一パパと泉ママがウェアとブーツをレンタル。もちろん子供サイズも取り揃えてあるのでご安心を。「子供服はサイズがすぐに変わるから、年に数回しか着ない本格的なウェアを買うよりも、レンタルした方がお得そう」と泉ママも納得だ。
「うーん、迷うなあ」
STEP 2
いざ、雪のなかへ! 雪と戯れよう
「雪だるまつくる~♫」
ウェアに着替えたら、いよいよ雪遊びへ。ゴンドラを降りると、そこはもうすぐホワイトパーク。英亮くんは早速ふかふかパウダースノーへとダイブ! 「つめた~い!」と大はしゃぎ。
雪の上に大の字でダイブして作る「スノーエンジェル」は家族撮影にもおすすめ。
賢生くんはガバッと雪をひと抱え。「雪って、軽いんだね」となんだか不思議そう。その雪をバフっと泉ママへと投げつけたのを合図に、雪合戦がスタート。聡一パパも巻き込み、気がつけば家族みんなが雪まみれだ。
はじめて見るつららに興味津々な2人。
STEP 3
アクティビティで雪遊びを体感!
「しっかりつかまっててね!」
ゆるやかな斜面が設けられたプレイング・ゾーンは、子供たちの格好の遊び場。ソリやスノーストライダー、チュービングを無料レンタルしているので、手ぶらでも思う存分にアクティビティを楽しめる。
「どれで遊んでみる?」と聡一パパが聞くと、「ぜんぶ!」と元気よく答えるふたり。斜面を登っては滑り、登っては滑り。「よく疲れないね」と泉ママが感心するほど、思いっきり雪遊びを楽しんだ。
チュービング
スノーストライダー
スノーモービル
そり
STEP 4
5感を刺激する、白銀の森へ
森を散策するスノーシュー体験コースも開催。
ホワイトパークを囲むように広がるブナ林。「この近くにはネズコという大きな木が生えていてね。だからこのあたりは“ねずこの森”と呼ばれているんだ」。そんな宮嶋さんのお話に興味津々のふたり。耳を澄ませると、風が木々を揺らす音、誰かがさくさくと雪を踏む音が聞こえてくる。
「そういえば、雪の匂いってはじめて嗅いだかも」と英亮くん。マイナスイオンたっぷりの森が、子供たちの5感を刺激してくれる。
STEP 5
ゲレンデデビュー目前!
スキーの練習をしてみよう
「板の先を閉じると滑らず登れるよ」と宮嶋さん。
最後にふたりが挑戦したのはスキー。スキースクールの講師でもある宮嶋さんが優しく指導してくれた。英亮くんが習ったのは“カニ歩き”。慣れないスキー板に苦戦しながらも横向きで斜面を登り、一気に滑り降りる。
「思ったより難しいなあ」
途中で尻餅をついてしまったものの「もう1回」と再チャレンジ。今度は最後まで滑り切ることができた。賢生くんも短い距離ながらひとりで滑ることに成功! 「ふたりとも筋がいいね!」と宮嶋さんから太鼓判をもらった。
賢生くんは、まずは平らなところでストックを使わずに挑戦。
「滑れた-!」
Next Step
慣れてきたらスクールで
本格スキーデビュー
ホワイトパークでは子供向けのスキースクールも受講できる。レッスンは午前と午後の2時間ずつ。「スキーをしたことがなくても、1日練習すれば、ほとんどの子がひとりで滑れるようになりますよ」と宮嶋さん。
「小さいうちにできるだけ色々なことを体験させてあげたい。いつもそう思っているので、今日はここにきて大正解でした。来年はじっくりスキーにも挑戦させてあげたいです」
(聡一パパ)
「さまざまな雪遊びを1日で楽しめるのが、とても良い。何に興味があるのかわかれば、それを深掘りさせてあげられますからね。何より雪のなかではしゃぐふたりの笑顔を見られてよかったです」
(泉ママ)
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