2021.11.13
2020.11.26
2021.09.28
コロナウイルスをはじめ様々な感染症が流行している昨今、栄養管理や服装調節など、子供の体調管理に気を遣っているパパママは多いことだろう。
しかし、株式会社ブレインスリープが全国の3~9歳の子供を持つ親5,774人を対象に行った「子供の睡眠実態調査」によると、日本の子供は健康や成長にとって大切な“睡眠”が、推奨時間よりも少ないという実態が判明したという。
わが子の睡眠は足りているだろうか。そもそも、子供の推奨睡眠時間はどのくらいなのだろうか? 調査結果とともにチェックしてみよう。
まず、年齢別に推奨される子供の睡眠時間※1は、3~5歳で10~13時間、6~9歳で9~11時間とされている。これに対し調査結果では、ほとんどの年齢で推奨される睡眠時間に足りておらず、5歳児では2時間弱も少ないことが明らかになった。
また本調査では、「日本の子供の睡眠時間が世界で最も短い」という報告※2があることを知っているかも質問。その結果、約7割の親がその事実を知らないと回答した。
Q.世界の子供の睡眠時間と比べて、日本の子供の睡眠時間が世界一短いことをご存知ですか?
乳幼児から幼児へと、子供がたくましくなるにつれ睡眠時間を数えるということもしなくなりがちだが、実は子供の睡眠習慣は健康への影響も。同調査から、睡眠習慣が乱れている子供ほど体調不良の頻度が高いこともわかったのだ。
縦軸が睡眠習慣の乱れ度合いを表す「子供の睡眠習慣のスコア」(CSHQ(Children’s Sleep Habits Questionnaire、子供の睡眠習慣質問票)をベースにブレインスリープが独自に点数化したもの)
ウイルス対策をしっかりしているつもりでも風邪をひきやすいというわが子は、実は寝不足が原因の可能性も。とは言え、共働きや家族の生活習慣などもあり、すぐに早寝早起きにシフトするのは難しい。そんなパパママに、忙しい毎日の中で少しでも睡眠の質を高めるサポートをしてくれるアイテムを紹介しよう。
ブレインスリープが展開する子供の脳を育てるブランド・BRAINBOWと、モデルでありママである山田優がコラボレーションして生まれた『BRAINBOW(ブレインボー)ミライのふりかけ』だ。
成長期を支えるカルシウムやたんぱく質、考える力や眠りをサポートするDHAやGABAといった栄養素を含み、無添加で安全安心な食材から作られている。ひとふりで不足しがちな栄養素をしっかりとることができるふりかけのアイデアは山田優さん推し。
さらに、一般より大きめな粒が咀嚼を促し、脳の活性化につながるのもポイント。よく噛むことで脳にメリハリがつく働きが期待されるので朝ごはんにオススメだ。
“寝る子は育つ”とはよく聞くことわざだが、ただのジンクスではないようだ。調査結果から睡眠の重要さを感じたパパママであっても、たかが30分だとして、忙しい生活の中で積み重ねた習慣を変えることは簡単ではないだろう。
焦ってストレスを抱えないよう、まずは親子の時間を見直すところから始めてみてはいかがだろうか。
※1:National Sleep Fonundation2015参照。図の中では平均値をベースに算出
※2:Jodi A Mindell, Avi Sadeh, Benjamin Wiegand, Ti Hwei How, Daniel Y T Goh. Cross-cultural Differences in Infant and Toddler Sleep Sleep Medicine11(2010)274-280
〈調査概要〉
「子供の睡眠実態調査」
・調査手法:web調査
・対象地域:全国
・対象者条件:男女
・サンプル数:n=5,774ss
・調査実施期間:2021年7月
〈製品概要〉
・製品名:BRAINBOW(ブレインボー)ミライのふりかけ
・価格:¥1,800(税込)
・内容量:50g
・発売日:2021年9月3日(金)
・購入方法:ブレインスリープ公式オンラインショップwww.zzz-land.com/shop/g/gYY001A1
編集部のオススメ記事
連載記事