2020.07.09
2024.01.23
2021.02.05
もし自分が子供だったらこの保育園に通いたい! そう思える理想の保育園がある。それが東京・国立クムクム保育園だ。クムクムとは「一緒に、共に」という意味のラテン語。命名者は石川雅昭理事長。昭和24年創設以来、70年以上に渡って、保育の原点に立ち返った園児1人ひとりを大切にするきめ細やかな保育を実践している。
「とことん遊び込める環境を提供し、保障する」をモットーに、乳幼児期の遊びの中にこそ、変化の激しい“未来を生き抜く力”が存在している、と捉える。
一方、最先端技術ICTを保育士のために積極的に取り入れ、業務のスマート化も実現している。
「ルクミー※2を導入して以来、子供たちと保育士、保護者の笑顔が増えたことが何よりものメリットです」と話すのは、園長の秋山由香先生。保育士同士の情報共有化が進み、チーム全体で子供を見守るコミュニケーションが円滑になり、午睡チェックや連絡帳、シフト管理等、多くの業務がデジタル化されたことで、子供と向き合う時間と保護者とのきめ細かなコミュニケーションが増大した。
「ベテラン保育士が若い先生にアプリの使い方を訊ねたり、逆に先輩保育士が書いた連絡帳を後輩保育士が指導の参考にしたりなど、これまで以上に風通しの良い好循環の環境が生まれています」。
昨年末は、初のZOOM個人面談を保護者と行った。「お母さまと一緒にお父さまも参加してくださり、これまで参加できなかった多忙な保護者の方との面談も実現できたのが嬉しい」(秋山先生)。
これまでと異なる保育の新しい理想形が国立クムクム保育園にある。
※1:「スマート保育園®」はユニファ株式会社の登録商標
※2:ルクミーとは? テクノロジーの支援により、保育士の「心」と「時間」にゆとりを生みだし、子供と向き合うことに集中できる「スマート保育園®」を実現させるサービス。
保育にかかわる様々な業務を支援しながら、保育園と保護者のコミュニケーションを深めるサービスです。
ルクミー午睡チェック
睡眠中の園児たちを見守る保育園専用の午睡チェックサービス。午睡チェック時における先生たちの隠れた負担を大幅に軽減。
ルクミーフォト
先生だからこそ撮れる子供たちの日常を手間なく保護者へ届けるフォトサービス。保育士さんは写真を撮るだけでOK。
ルクミー体温計
日々の検温にかかる時間を短縮し、園児の体温の変化を素早く検知・共有できるサービス。1人あたりの検温&記録時間は5秒。
ルクミーシフト管理
様々な条件を考慮したシフト表を簡単に作れるサービス。園児の人数や、特定の希望がある先生について事前に入力しておくだけ。
キッズリー
様々な記録管理の負担を軽減し、 先生が子供たちと向き合う余裕を増やすICTサービス。保育士と家族のコミュニケーションが深める。
キッズリー保育ICT初めの1歩サポートキャンペーン
「機械が苦手」「保護者への説明が難しい」など、導入を躊躇していた園向けに、ICT初めの1歩をサポートするもの。カリキュラムは全5回。ICTの活用事例や実際の導入計画、現場の保育者と保護者への説明方法が学べ、すぐに使える活用テンプレートをプレゼント。申込:3/15まで
保育理念は「すべては遊びの中から」。心・体・感を根本に据え〈アタタカイヤリトリ〉の中で子供を育む。保育目標は、自立(いろいろなことに自ら意欲的に取り組める力)と自律(自分で自分を律することができる力)ができる子供に育てること。
国立クムクム保育園 園長
秋山由香さん
ユニファ株式会社
TEL:050-1705-6914
文:脇谷美佳子
FQ Kids DIGEST VOL.2より転載
Sponsored by ユニファ株式会社
編集部のオススメ記事
連載記事