2020.02.22
2022.04.17
2021.03.25
シンプルな味わいで、どんな料理にも相性ピッタリ!
A
強力粉:100g
砂糖:10g
塩:2g
B
蒸してマッシュしたかぼちゃ:40g
牛乳または豆乳:50g
インスタントドライイースト:1g
バター(生地に練り込む用):5g
バター(生地に包み込む用):5g× 4
トッピング用岩塩:適量
・ボウル(大)直径25cm前後
・ボウル(小)直径20cm前後
・ゴムベラ
・泡立て器
・密閉容器
・台(まな板やシリコンマットなど)
・包丁
・クッキングシート
・めん棒
1. ボウル(大)にA、ボウル(小)にBを入れる。Bの中身を泡立て器でよく混ぜる。
2. ボウル(大)とボウル(小)の中身を合わせ、ゴムベラでこねる。
3. 2の全体が混ざったら、手でこねてひとまとめにする。
4. 3にバターを加え、テカリがなくなるまでさらにこねる。
5. 4の生地を、密閉容器に移して蓋をし、冷蔵庫で8時間以上おく。
発酵前
発酵後
1日1回、密閉容器から取り出して手でこね、中のガスを抜いておけば、5日間まで保存できる。
6. 台に強力粉(分量外)を振り、5の生地をおいてめん棒で厚さ5mmの正方形に広げ、包丁などで対角線に切る。四つの三角形をつくる。
7. 三角形の生地の一番長い辺を手前に置いてバターをのせ、バターが隠れるくらいの幅で生地を折りたたむ。くるくると巻き、巻き終わりを下にして、クッキングシートを敷いた天板に並べる。
8. 生地の上に岩塩をふり、5分程度常温でねかせる。
9. オーブントースターの場合は1200Wで12分、オーブンの場合は180℃で15分焼く。焼きあがったら台の上で冷まして、できあがり!
おうちパンマスター
大坪有美さん
1992年生まれ。愛知県岡崎市出身。愛知淑徳大学卒業後、特別支援学校にて講師などとして働き妊娠を機に退職。息子を連れていった児童館の片隅で行われていたおうちパン講座を受けて「おうちパン」を知る。家族に手作りパンを作ってあげたい! いずれ復職したいと考えている特別支援学校での教育の教材としても使用したい! 子供と一緒に作りたい! 身近な人で興味がある人に教えてあげたい! という想いからおうちパンマスターの資格を取得。岐阜県関市の川島建設「すみながら」のコンセプトハウスを借りて月1、2回程度、子連れOKでおうちパン講座を開催。現在は、第2子出産後間もないので休講中。
文/こんぺいとぷらねっと
FQ Kids VOL.04(2020年秋号)より転載
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