2020.05.24
2022.03.05
2023.06.07
今や「文字を書く」と同じくらい必要なスキルとなっているタイピングだが、タブレットやスマホの発達に伴い、タイピングに苦労する若者が少なくないという。これから先の時代はまた新たなデバイスが出てくる可能性もあるものの、現代社会ではパソコンが不可欠なツールであり、タイピングスキルはあらゆる仕事で求められるはず。
子どものうちから慣れておく機会が必要だが、子どもがキーボードに触るきっかけはあまりないのが現状。そんな中、タイピングに挑戦するのにピッタリなイベントが開催される。
全国にロボットプログラミング教室を展開するエディオングループの「ロボ団」が、「日本マイクロソフト」の協力のもと、質の高い実践型の学びの機会として全国の子どもたちを対象に開催する「夏休みチャレンジコンテスト2023」。
昨年度から実施されているロボ団生徒限定の「動画制作チャレンジ」に加え、本年度は全国の小中学生が参加できる「タイピングチャレンジ」もコンテスト形式で同時開催されることになった。
参加方法は、2023年7月14日(金)~9月10日(日)の募集期間中に、インターネットに接続できるデバイス、または、エディオン店舗内「Windowsコーナー」の対象デバイスのいずれかから特設サイトにアクセス。タイピングチャレンジ後に表示される応募フォームから応募できるという流れだ。
10月上旬の結果発表で、入賞者には特典として、12月28日(木)に大阪で開催予定の子ども向けフェスイベント内で行われるタイピングコンテストへの出場シード権が与えられる。(※イベント参加に伴う交通費や宿泊費、食事代等は入賞者の自己負担)
小学1~3年生のキッズ部門、小学4~6年生のジュニア部門、中学1~3年生のシニア部門にわかれているので、年齢のハンデを気にせず入賞を狙おう。詳しい情報は今後、タイピングチャレンジ特設サイトで公開される予定だ。
タイピングスキルは、パソコンの基本的な操作に精通するための重要なステップとなる。メールを打つ、報告書を作成するといった基本的なことから、コードを書いたりソフトウェアやアプリケーション開発といったエンジニアリングの要素にもつながる。
習得は簡単ではないが、コンテスト出場という目標は、親子のモチベーションを高めてくれるはず。この夏、タイピングにチャレンジするきっかけとしてチェックしてみてはいかがだろうか。
文:FQKids編集部
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