2024.03.28
2020.03.13
2020.02.25
最近の習い事はあまりにも種類が豊富だ。定番のピアノ、サッカー、英語、水泳に加えて、知育系通信講座も人気が高い。そのほかには、ギターやドラム、中国語や料理教室という選択肢もある。
「将来の役に立つように」と思っても、世の中これからどうなるか先の見通しは立てづらい。また現実的には、月謝や教室の場所、時間といった制約も考えなければならず、迷ってしまうパパママも多いはず。
そこで今回は、習い事選びのポイントと、編集部おすすめの講座を紹介しよう。
まず最も大切なことは、子供の興味・関心に応じて選ぶこと。適性や性格は幼児期に決まると思われがちだが、成長にともなって得意・不得意や性格が変わることも多い。あまり先のことを考えすぎず、本人が関心のあることに夢中になれる環境を提供することが親の役目だ。
また、これから興味・関心がさらに広がっていく時期だからこそ、分野をまたいで基礎的な力が身につく素材を用意しておくことも必要だ。身体の面では、スポーツ教室に通うのもおすすめ。では、知能の面ではどうだろうか。
2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化される。実は、プログラミングは知的な能力を総合的に養うことができる学習素材なのだ。論理的思考力はもちろん、創造性や粘り強さも養うことができる。
幅広く世界に目を向けてみれば、プログラミングは今日のビジネスに欠かせないことは一目瞭然。世界の大富豪ランキングにIT企業の創業者が多く含まれていることはその一例と言えるだろう。そして日本でも、プログラミングを武器に起業する中高生が現れている。
つまりプログラミングは、技術だけではなく、子供の学習やビジネスに生きる力を与えてくれるツールなのだ。
プログラミングを学べる場は飛躍的に増えているが、中でもおすすめなのが、『Z会プログラミング講座 with LEGO® Education』だ。
“プログラミング講座”というと通塾で学ぶイメージがあるが、この講座は、家庭で時間や場所を選ばずに取り組めるのが特長。教材にはレゴ®ブロックを用いるから、子供も楽しみながら学ぶことができる。基礎編の受講料※は、月々税込で¥5,093(12ヶ月一括¥51,942)だ。
※ キット代が別途必要です。
1年間で全12回分の課程が終わる構成。iPadでプログラミングしてブロックで作ったロボットを動かす。
レゴ®ブロックを使って、レースカー、ヘリコプター、クモ型ロボットなどを楽しみながら制作できる教材で、オリジナルテキストは子供用と別に保護者用がついている。ロボット作りからプログラミング作成までの過程で、「創造する力」「思考する力」「やり抜く力」が身につくのだ。
教材では毎月2つのテーマが設定され、子供たちはテーマ解決のために自らブロックで組み立てたロボットをプログラムを作って動かす。テーマに取り組んだ後はドリル式問題で知識を定着させるほか、「毎月のミッション」という自由課題で、オリジナリティを競うこともできる。
『Z会プログラミング講座 with LEGO® Education』を
受講している保護者の声
受講してよかったこと。まずは、「プログラミングとは何か」を知っている、という自信がついたことです。これから小学校の授業で必修となるので、その時に自信を持って楽しくできるのではないかな、と思います。
2つめはチャレンジする心です。できあがったロボットが思った通りに動いてくれなくても、最後まであきらめずに試行錯誤を繰り返して完成に近づけています。
3つめは集中力です。休みの日、朝からプログラミングに1日中取り組んでいる子どもの様子を見ると、集中力をつけるためには、やはり自分が興味があること、楽しいことに取り組むのが1番だなと実感しています。Z会のプログラミング講座を「やってよかった! 成功!」と嬉しくなります。(東京都・小4保護者)
これからの時代は、暗記した知識の量ではなく「課題に対して独自に解決法を編み上げる力」がますます求められる。それはまさに、プログラミング的な思考力だ。
いま習い事に悩んでいて、子供がどんなことに興味関心を持つかまだわからない……というパパママは、Z会のプログラミング講座も視野に入れてみてはいかがだろうか。
『Z会プログラミング講座 with LEGO® Education』
文:平井達也
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