2022.12.05
2020.04.06
2022.07.09
>>関連記事【自然体験が子供の自己肯定感を高める!? 専門家が「親子の釣り」をオススメする理由】
人の手によって管理・運営されているマス釣り場が、初心者にはおすすめ。釣り竿などの道具がなくてもレンタルできるので、手ぶらで参加できる。安全面にも考慮されており、足場もしっかりしているので、未就学児でも安心だ。
※釣り具のレンタルについては事前に釣り場にご確認ください。
音に敏感な魚がいる場では、大きな話し声や足音は厳禁。川場では、少し足音がしただけで魚がサッと逃げてしまうほどだ。また初心者は釣り竿を振りかぶりがちなので、釣り人の後ろを歩く時は注意しよう。
釣りの結果は自然環境に影響されるが、自分のやり方にこだわり、その日の環境に合わせて釣ることができないケースも。釣れなかった理由を確認しながら、「次はどうすれば釣れるかな?」と親子で考えてみよう。
スニーカーやレインブーツがおすすめ。川場や海辺ならライフジャケットがあると安心だ。業者が管理する釣り場に種類の異なる餌の持ち込みがOKなら、魚の食いつきの違いを試すのもおもしろい。着替えの用意も必須!
まずは頑張ったことをほめてあげてから、釣った魚について、図鑑などで一緒に調べてみよう。初めて子供が釣った魚にはあらかじめ印をつけておき、家で調理してあげて。子供にとって記念の1匹になるはずだ。
子供たちに釣りの楽しみを教えるフィッシングスクール
40年以上続くD.Y.F.C(ダイワヤングフィッシングラブ)は、未来を担う子供たちと釣りを楽しみつつ、自然体験を通し「自分で考え、自分で工夫し、自分で動く」学びの場を提供。コロナでリアル教室がお休みのなか、インターネット上の動画教室も企画中。
HP:www.daiwa-product.com/dyfc
吉川隆さん
フィッシング「DAIWA」を事業展開するグローブライド社の広報担当。子供の釣りクラブ「DAIWA YOUNG FISHING CLUB(D.Y.F.C)」では、釣りを通して子供の成長につながる企画を試案。
文:藤城明子
写真:グローブライド株式会社提供
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