2024.11.08
2023.03.31
2024.08.19
レゴランド®・ディスカバリー・センター東京初となる宇宙をテーマにしたイベント「宇宙レスキューミッション-迷子の宇宙人を助けだそう!」。
この開催を記念して、宇宙飛行士・野口聡一さんをお招きした講演会が開催された。第1弾は大好評に終わり、8月1日に第2弾を実施。当日は子どもたちと野口さんのQ&Aセッションをメインに、夏休みの自由研究にも役立つ宇宙に関する話で盛り上がった。
野口さんは、レゴを通して宇宙を学ぶことについて「1つ1つのパーツは単純な形をしてるけど、組み合わせることですごく大きなものや、複雑なものを作れる。これは宇宙の可能性そのものだと思います」と語った。
さらに、夏休み期間中の子どもたちに向けて「学校の授業がない休みの間は、自分自身で計画を立てて、自分の興味があるものについて深める期間にしてほしい」とコメント。
「夏休み中に開催されるイベントや色々な科学館を訪れて、自由研究のヒントや興味関心を深める体験に役立ててほしい」とアドバイスを残した。
講演の後は、子どもたちからの質問に野口さんが答えるQ&Aセッションが行われた。
「小学生の頃、どんなことに興味を持っていましたか?」という質問に対し、「山登りやキャンプにチャレンジして、学校以外の世界の広がりを体験していました」との回答。
また、「UFOはいると思いますか?」という質問には、「広い広い宇宙のどこかに、いると思います」と答え、子どもたちの目を輝かせた。
野口さん作のレゴ®ブロックで作られた「エイリアン」
子どもたちは、野口さんのお話に興味津々。真剣な眼差しで講演会に参加していた。
野口さんがレゴ®ブロックで作った自作のエイリアンを見せると、その完成度に驚きの声が上がった。講演を通じて、子どもたちの宇宙やレゴ®への関心はより一層高まっただろう。
野口さんのアンサーに子どもたちも興味津々で、キラキラしていたのがとても印象的でした。子ども達のイマジネーションもさらに広がったのではと思います。
レゴの調査によると10人に7人は宇宙に興味があるということで、FQ Kidsでもこれから「宇宙」に注目していきたいと思います!
レゴジャパンが実施したアンケート調査によれば、日本の子どもの約7割が「惑星や星、銀河など新しい発見に興味がある」と感じており、多くの子どもたちが宇宙に強い興味を示している事が明らかになっている。
さらに、82%の子どもが「宇宙で無重力を体験することにワクワクする」と答えており、宇宙空間での体験への関心は高い。レゴ®ブロックを通じて宇宙を楽しく学べる本イベントは、子どもたちの宇宙への興味をさらに引き出すこと間違いなしだ。
「宇宙レスキューミッション-迷子の宇宙人を助けだそう!」
日時:2024年7月13日(土)~9月1日(日)
場所:レゴランド®・ディスカバリー・センター東京
文・写真:FQ Kids編集部
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