2022.10.23
2021.11.10
2024.06.24
そろそろ「夏のお出かけ・旅行先を決めたい」「帰省先で遊びに行ける場所を探したい」というファミリーも多いのではないだろうか。
そんなときは期間限定&最新のイベントやアトラクションが楽しめるお出かけスポットに注目してみよう。例年大人気の催しやバージョンアップしたアトラクション、小さい子どもから大人まで“この季節だからこそ楽しめる”企画が目白押しだ。編集部がピックアップした、全国のおすすめお出かけスポット6選をご紹介!
福島県いわき市常磐にある「スパリゾートハワイアンズ」は、東京ドーム6個分の広大な敷地内で温水プールや温泉などが楽しめるテーマパーク。ハワイアンズ名物のフラガール・ファイヤーナイフダンサーによる本格エンターテインメントショーは必見だ。
さらに夏休みの特別イベントとして、世界のトップパフォーマーたちが集まった『ハッピードリームサーカス』が今年もハワイアンズに再来。プール上空での空中ブランコをはじめとしたスリル溢れるパフォーマンスを繰り広げる。
〈イベント概要〉
「ハッピードリームサーカス in ハワイアンズ」
●開催日程:7月20日(土)~8月25日(日)①11:30~12:00 ②15:30~16:00※期間中、8/14 を除く毎週水曜日は休演
●場所:〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 ハワイアンズ ウォーターパーク「ビーチシアター」
●料金:入場料のみ 大人(中学生以上)¥3,570~、小学生¥2,250~、幼児(3歳以上)¥1,640~
●公式サイト:www.hawaiians.co.jp
東京から約2時間、栃木県・茂木町にある「モビリティリゾートもてぎ」には、2024年3月に新オープンした「空のアスレチックひろば KONOMI」など、森の中のファミリーアスレチックをテーマにしたパークがある。
加えて、国際的なレースが行われるサーキット、Hondaの歴史を感じることのできるミュージアム、ホテル・グランピング施設などもあり、小さな子どもから大人まで楽しめる場所だ。
注目は、昼夜・四季の移り変わりなど、里山の森の1年を光と音で表現した屋内型のアスレチック『巨大ネットの森 SUMIKA』。天候や暑さを気にせずに思い切り身体を動かすことができるのが嬉しい。
他にも、全長561mのジップラインが人気な『メガジップライン つばさ』(対象者:小学1年生以上、体重30kg以上90kg以下の方)や、森の中でバイクが楽しめる『モーターサイクルトレーニング』(対象者:3歳以上で補助輪なしの自転車に乗れる方)など、家族で身体を動かしながら遊べるアトラクションがもりだくさんだ。
〈施設概要〉
「モビリティリゾートもてぎ」
●場所:〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
●営業時間:日によって異なるため、公式サイトで要確認
●料金:入場料 大人(中学生以上)¥1,900、小学生・幼児(3歳~未就学児)¥900(すべて税込)※アトラクション利用にはアトラクションチケットもしくはパークパスポートが必要
●公式サイト:www.mr-motegi.jp
愛知県名古屋市にある「レゴランド® ・ジャパン・リゾート」では、びしょ濡れ必至のダイナミックな夏のイベント『ブリック・フェスティバル』が開催される。今年は昨年度の約2倍(当社比)の水量が飛び交うという。気温が高くなると予想される今年の夏にぴったりのイベントだ。
水鉄砲を使ってゲスト同士で水をかけ合う海賊船アトラクション「スプラッシュ・バトル」や、7つの冒険ゾーンと6つのアトラクションプールからなる「ウォータープレイエリア」など、楽しい仕掛けが満載。また、おむつを使用する小さな子どもでも安全に水遊びができる2つのキッズゾーンも新オープン。家族みんなでびしょ濡れを楽しもう。
〈イベント概要〉
「ブリック・フェスティバル」
●場所:レゴランド® ・ジャパン 夏季限定イベントエリア、パイレーツ・ショア エリア、レゴ® ・シティ エリア、他
●開催日程:7月13日(土)~9月1日(日)10:00~18:00※営業時間は日によって異なるため公式サイトで要確認
●対象者:アトラクションにより異なる
●料金:入場料のみ 大人(19歳以上)¥4,500~、子ども(3~18歳)¥3,300~(すべて税込)
●公式サイト:www.legoland.jp
岐阜県各務原市にある「アクア・トト ぎふ」は、世界最大級の淡水魚水族館。⽣き物のガイドや体験学習プログラムなど、館内の企画やイベントも充実しており、子どもから大人まで楽しく学べ、癒される場所として人気だ。
7月7日(日)まで開催中の企画展『クラゲに夢中!~きっとあなたも、好きになる♡~』では、新江ノ島水族館とコラボレーションし、何億年も前からさまざまな戦略で命をつないできた個性豊かなクラゲの世界を紹介。
7月13日(土)からは、企画展『ワイルドアマゾン~アマゾン最高!~』を開催し、巨大ナマズ「ジャウー」や、大きくて派手なクチバシが特徴の「オニオオハシ」など、常設展示だけでは紹介しきれないアマゾンの魅力を紹介する。
〈イベント概要〉
『クラゲに夢中!~きっとあなたも、好きになる♡~』
●開催日程:4月13日(土)~7月7日(日)平日9:30~17:00(最終入館は16:00)、土日祝日9:30~18:00(最終入館は17:00)
『ワイルドアマゾン~アマゾン最高!~』
●開催日程7月13日(土)~12月8日(日)平日9:30~17:00(最終入館は16:00)、土日祝日9:30~18:00(最終入館は17:00)
●場所:〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ1階 特別企画展示スペース
●料金:入館料のみ 大人¥1,780、中学生/高校生¥1,400、小学生¥900、幼児(3歳以上)¥500(すべて税込)
●公式サイト:aquatotto.com/index.php
大阪・心斎橋駅すぐの心斎橋PARCOでは、7月19日(金)から9月1日(日)の45日間、株式会社Gakkenが発行する『ゆるゆるアマゾン図鑑』の世界観をもとにした生体展「ゆるゆる図鑑アマゾン展」が開催される。
「ざばざばアマゾン」「もふもふアマゾン」「のそのそアマゾン」「ぴょんぴょんアマゾン」の4つのゾーンで、ピーコックバスやブラジルカイマン、イエローアナコンダ、ヘラクレスオオカブトなど、アマゾンに生息する生物約30種類を展示。なかなか目にすることのできない生物を間近で観察できるチャンスだ。
さらに『ゆるゆるアマゾン図鑑』には掲載されていない「レッドテグー」や、空気呼吸をする魚「レピドシレン・パラドクサ」も特別展示され、この展示のために書き下ろされた解説&4コマ漫画も楽しめる。グッズコーナーでは『ゆるゆるアマゾン図鑑』のオリジナルグッズなど、アマゾンに関連したさまざまなグッズを購入可能だ。
〈イベント概要〉
「ゆるゆる図鑑アマゾン展」
●開催日程:7月19日(金)〜9月1日(日)10:00〜20:00※最終入場は閉場30分前まで ※最終日18:00閉場
●場所:〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋PARCO 14F・PARCO GALLERY
●料金:入場料のみ 当日券大人(中学生以上)¥1,200、子ども(小学生以下)¥900(すべて税込)※3歳以下無料
●公式サイト:art.parco.jp/eventhall/detail/?id=1470
長崎のテーマパーク「ハウステンボス」では、夏季限定イベントとして『スペクタクルサマーフェスティバル』が開催される。
昼は、迫力ある噴水を背景に全長70m・高さ10mのメガスライダーや直径50mの大プールが楽しめる「ウォーターガーデンプール」で思い切りはしゃぎ、夜には、運河を舞台に無数のランタンが舞う感動的な空間を「スペクタクルランタンナイトショー」で堪能できる。ヨーロッパの街並みに咲き誇るひまわりも、ヴァカンス気分を盛り上げてくれるはずだ。
〈イベント概要〉
「スペクタクルサマーフェスティバル」
●開催日程:7月5日(金)~9月8日(日)
●場所:長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1
●料金:入場料のみ 1DAYパスポート 大人(18歳以上)¥7,400、中学・高校生¥6,400、小学生¥4,800、4歳~小学生未満¥3,700、シニア¥5,400(すべて税込)※3歳以下は無料
●公式サイト:www.huistenbosch.co.jp/event/summer
©ハウステンボス/J-21467
選択肢が多い今、決めきれなくてお出かけの機会そのものを逃してしまうこともある。今回ご紹介したような、イベントなどの開催期間をメインに予定を立てるのも1つの手だろう。余裕を持って計画を立てられれば、準備段階から親子でワクワクを共有でき、より特別な思い出をつくれるはずだ。
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文:FQ Kids編集部
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