2021.06.07
2021.06.26
2022.10.31
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって、日常の感染対策がより重要になったこの2年半。家庭内での手洗い、うがい、手指の消毒がウイルスから家族を守る対策として、大切になっている。
では、今どんな基準で手指消毒剤を選んでいるだろうか。除菌や消毒などと表記があれば、なんでも良いというわけではない。有効な手指消毒剤には、信頼できる基準がある。
例えば、医療現場や食品現場など厳しい感染対策が求められるプロの現場へ衛生用品を提供する「サラヤ」は、約半世紀前からアルコール手指消毒剤を開発してきた。そのサラヤがプロ用で培ったノウハウを家庭用に反映して、新型コロナウイルスへの有効性を各省庁への確認を経て、表示したのが「アルソフト」だ。
サラヤ「アルソフト」は新型コロナウイルスへの消毒効果が確認されています。
出展:外部機関取得データ:「アルコール消毒剤:新型コロナウイルス不活化試験」
手指消毒剤として必要な基準を満たし、しかも、手肌をいたわる2つの保湿成分配合。ウイルスへの有効性はもちろん、大人も子供も毎日、気持ち良く使える新感覚のテクスチャーだ。安心して使える手指消毒剤の基準と正しく使う方法を知り、感染対策を徹底したい。
手指消毒剤を
選ぶ“基準”は?
Q.手指消毒剤を選ぶ時に確認すべきことはどんなこと?
A.アルコール濃度が70〜95%であるか確認
ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化することができるとして、手指消毒剤に用いられているアルコール(エタノール)。ウイルスに有効である消毒剤のアルコール濃度は、実は厚生労働省では濃度70%以上95%以下を推奨。手指消毒剤を選ぶ時は、まずはこの濃度を確認してほしい。
A.「指定医薬部外品」の表示があること
「指定医薬部外品」とは、厚生労働省が定めた“効果”や“効能”が有効である成分が一定濃度配合されているものに表示されている。品質・有効性・人体への安全性が確認されている。厚生労働省の定めた基準に適合しているということになるわけだから、安心して使うことができる。
A.手肌にやさしい成分が配合されていること
頻繁に消毒を行う医療現場で手荒れは論外。信頼できるものを選ぼう。
感染予防には日常の消毒が必要。しかし、単純にアルコール濃度が高いだけでは手荒れなどが起こって、毎日使うことはできない。例えば、医療現場で頻繁に使用されているような信頼のある手指消毒剤は、有効成分の働きを阻害せず手肌にやさしい成分が配合されている。
手指消毒剤の
正しい使い方は?
Q.手指消毒剤は1回にどの程度の量が必要?
A.たっぷり使って、手の甲や指の間も忘れずに
ポンプをしっかり押し込み、一押しした量で消毒すること。「アルソフト」は受けた時はジェル、擦り込むと液体に変わるためべたつきがなく使い心地がいい。
まず、ポンプ一押し押し切った量の手指消毒剤をしっかり使うこと。手の平、指先、指の背、手の甲に擦り込む。指を組んで指の間、忘れがちな両親指は手でねじるように擦る。最後に両手首にも擦り込む。時間にしたら15秒ほどだ。
1.基準値を満たす高濃度アルコール80vol%と「指定医薬部外品」で安心。
2.気持ち良く使ってほしいからローションタイプの心地良いテクスチャー。
3.手肌に配慮した2つの保湿成分にさらに2つのサポート成分を配合。
250mL オープン価格
60mL オープン価格
480mL オープン価格
対象となる衛生商品の売上の1%を寄付し、アフリカ・ウガンダのユニセフ手洗い促進活動を支援。正しい手洗いの普及や手洗い設備の建設を進め、世界の衛生環境向上に貢献している。
サラヤ
TEL:0120-40-3636
文:吉田葉子
写真:ダニー・ダンクス(Arrow Photography)
FQKids VOL.12(2022年秋号)より転載
Sponsored by サラヤ
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