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工場見学にわくわくしている飛行機好きの足立達哉さんと、最近は水鉄砲がブームだという諭哉くん(6歳)。
1.JAL工場見学SKY MUSEUMのHPからリモート工場見学を予約しておく
画像提供:日本航空(株)
HPで注意事項などをチェック。希望日時をクリックして事前に予約しておこう。
2.予約時間になったらPCやスマホでスタート
予約時間近くになったら、登録メールに送られてくるURLをクリックするとZOOMがスタート。大きな飛行機の動画にわくわく……!
3.大好きな飛行機の整備工場が見られる!
工場見学開始! 整備工場の紹介コーナーで、「え! こんなに大きいんだ!」と驚く諭哉くん。タイミングよくクイズもスタート。
4.飛行機に関するクイズは予想以上の難問……?
「ボーイング777機の燃料はどこに入るでしょうか?」の問題に、お父さんも真剣。「主翼かな?」「後ろじゃないの?」と真剣な表情。
5.みごと難問に正解! 盛り上がるクイズコーナ
画像提供:日本航空(株)
クイズの答えは「主翼の中」が正解。意見が分かれていた2人でしたが、みごと諭哉くんが正解! 「やったー!」とモニター前で大喜び。
6.「うわーデカい!」と最新型の飛行機にびっくり
格納庫で最新型のジェット機を見学して、その大きさにびっくり。その後、参加者からの質問コーナーもあるという充実した内容は大人でも見ごたえあり。
7.展示エリアも見学して工場見学は終了!
「整備工場がおもしろかった!」と諭哉くん。「大人でもしらない知識が多くて楽しめました。今度はぜひリアルの工場見学にも参加したいですね」と達哉さん。
「これからの社会を担う子供たちに大きな夢を育み、豊かな未来を想像してほしい」という願いから、社会貢献の一環として次世代育成プログラム「空育」をスタート。工場見学はその取り組みの一部です。現在はリアルでの工場見学は休止中ですが、昨年11月よりリモートでの工場見学を開始しています。
リアルな工場見学は、実際にヘルメットをかぶって格納庫に入り、飛行機を近くで見学するという大迫力の体験が魅力。それに対しオンラインは空港にお越しいただけない方も参加できるというメリットがあります。学校の授業で取り上げていただいたり、海外からご参加いただいたりと幅広く活用が広がっています。
準備は特に必要ありません。親子やお友達同士、先生と生徒など、自由なスタイルで参加していただきたいですね。オンラインでの工場見学が、未来を考えるきっかけになればと思います。リアルな工場見学が再開した時には、格納庫の中を歩きますので、ぜひ動きやすい恰好で参加してください。
現在は、「リモート工場見学パート2」のプログラムを実施中ですので、ぜひ参加してみてください。今後もコンテンツの種類を増やし、様々な視聴者の方に楽しんでいただきたいと考えています。
日本航空株式会社
ESG推進部社会貢献グループ
関 宏美さん
写真:松尾夏樹
文:藤城明子
FQ Kids VOL.07(2021年夏号)より転載
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