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2025.09.12
30年以内に起こると言われている巨大地震をはじめ、豪雨など、防災を意識せざるを得ない昨今だが、日常生活に必要なものにプラスして防災グッズを備えることは、決して容易ではない。
また、備えていたはずが、いざその時になると見つからない! ということも。そこで今回は、日頃の生活の中で使いながら、災害時にも役立てることができる最新アイテムを厳選してご紹介!
市場予想価格:¥4,290(税込)
普段はデスクライトとして機能し、非常時には折りたたんでコードレスで懐中電灯として活用することができるスタンドライト。普段から使っているアイテムがもしもの時にも役立つ、という新しい防災のあり方「フェーズフリー」に着目して作られたアイテムだ。
電源接続時は、停電してコンセントからの給電が途切れても自動的に点灯するので、暗闇でもライトの位置がわかり、懐中電灯がいざという時に見つからないという心配がない。懐中電灯モード時は、フル充電なら最大11時間の連続点灯が可能。使用シーンに合わせて無段階調光と3段階調色の調節が可能。
問/電響社
メーカー希望小売価格:¥12,800(税込)
同じく「フェーズフリー」に対応した、防災のプロ監修の多機能な寝袋。普段はソファや車内などでクッションとして使用し、いざという時の避難時には寝袋として役立てることができる。収納スペースが無かったり、奥の方にしまって取り出せないといった防災アイテムとしての寝袋の懸念点を解消してくれる。
ふわふわの枕や、プライバシーを確保できる「頭すっぽりフード」、内側には長財布などを入れられる「貴重品ポケット」など、避難場所で安心して過ごせるような工夫がたくさん。足元を開放できるファスナー付きなので、すっぽりかぶって着替えや授乳時の目隠しにすることも可能。
問/ドリーム
左から、ファストパック ミッド ウォータープルーフ(キッズ):¥11,990、ウーロストレックライトジャケット(キッズ):¥17,600、ウーロストレックライトパンツ(キッズ):¥13,200(すべて税込)
アウトドアシーンはもちろん、防寒や雨による防災対策に役立つシューズ&ウェア。『ファストパック ミッド ウォータープルーフ(キッズ)』は、キッズ向けの軽量防水ミッドカットシューズ。THE NORTH FACEオリジナルのHydroSeal防水メンブレン素材のリサイクルポリエステルメッシュ生地を使用し、通気性を保ちながら、高い防水性で水の浸入を防ぐ。
『ウーロストレックライトジャケット(キッズ)』『ウーロストレックライトパンツ(キッズ)』は、経年劣化しにくい防水膜とシームテープを採用した、耐久性に優れた防水ウェア。身体の動きを妨げないデザインで動きやすさを追求。ジャケットには持ち運びに便利なスタッフサックが付いており、パンツも一緒に収納できる。
端末価格:¥5,280、月額:¥528 または ¥748(すべて税込)
屋内や地下、乗り物内でも粘り強く位置を特定してくれる高精度GPSを搭載した、AI見守りロボット。簡単操作で、親子間で声を録音したメッセージ(トーク)を送り合える。親子で別行動をしている時に地震などが発生してしまったとき、GPSで居場所確認や声で意思疎通できるのは頼もしい。
子どもがトークを再生したことを「既読」で確認できたり、パパ・ママが声を出せない時はテキスト入力すれば音声AIが代読してくれるなど、細やかな機能が満載。あんしんディスプレイには時計が表示され、トークがいつ・誰から届いたかもわかる。学校内などで画面オフにすることも可能。
問/ビーサイズ
災害時に必要な備蓄品などはさまざまな情報でキャッチできるようになった。しかし、意識が高まれば高まるほど、特に子育てファミリーは本当にこれで足りるのか? と不安は尽きない。
日常生活の中で使いながら備える“ローリングストック”のように、“フェーズフリー”という新しい考え方も参考に、日頃のちょっとした選択において災害時の有効活用も視野に入れることができれば、少しずつ安心も増やせるはずだ。
文:FQ Kids編集部