子どものお留守番はどうしたらできる? みんなの体験談&『はろもに』『はろぽち』活用法

子どものお留守番はどうしたらできる? みんなの体験談&『はろもに』『はろぽち』活用法
入学や進級をきっかけに、初めて「お留守番」を経験する子も増えてくる。お留守番はいつからできるか、どんなことに注意する必要があるか、みんなの「お留守番」についての調査を紹介しよう。

<目次>
1.いつから留守番できる? 親と子の不安要素は
2.ホントにあった子どものお留守番体験談&対策
3.子どものお留守番をサポートする新コミュニケーションツール『はろもに』&『はろぽち』をFQ Kids編集部が体験!

 

いつから留守番できる?
親と子の不安要素とは

コクヨ株式会社が実施したアンケート調査では、「子どもが1人で留守番する時間の長さ」を聞いたところ、幼児である4~5歳では「留守番はない」が約半数、あっても30分以下の短時間が多かった。

しかし小学校以上になると、お留守番を経験する子どもがぐんと増え、低学年(6~8歳)では30分~1時間、高学年(9~12歳)では1時間以上の留守番の割合が増加。学年が上がるにつれて留守番時間が長くなることがわかる

●お子さまだけで留守番したことがある/する可能性がある時間の長さ

子どもが留守番中の親の不安としては、「不審者」「ケガや急病」など、安全面が最も多かった。また「寂しくないか」と心配する声も。実際に、アンケートでは「誰もいない家に入る瞬間がこわい」「さみしくて、何をしたらいいかわからなくなる」という子どもの声も集まった。

●お子さまだけで留守番させる際に、不安なこと心配なこと(複数回答)

お留守番も大切な経験だが、安全・安心のための対策は必須。下記の体験談を参考に、お留守番時のルールや注意点を子どもと確認しよう。

グラフ・体験談出典:お子さまのお留守番に関するアンケート(2023年9月)/お子さまとのコミュニケーションや見守りについてのアンケート(2024年1月)

ホントにあった
子どものお留守番体験談&対策

遊びに夢中になり、水分補給を忘れ軽い熱中症になってしまった

▼対策
「暑いのにエアコンを付けていないことがあった」という声も。真夏は喉が渇く前に水分補給をする習慣づくりを。エアコンの予約やアラームをかけておく手も。

こちらから帰宅確認のために子どものスマホに電話したが出なかった

▼対策
「キッズ携帯だと着信に気付かないことが多い」という声も。着信に気付きやすい置き場所を決め、家にいる間はかばんから出してそこに置く習慣づくりを。

知らない人が訪問してきて名刺を渡された

▼対策
「誰かが来たらどうしよう、と不安」という子どもの声も。「留守番中は施錠し、どんな相手でも一切出ない」がおすすめ。宅急便は宅配ボックスで対応が◎。

子どものお留守番をサポートする
新コミュニケーションツール
はろもに』&『はろぽち』を
FQ Kids編集部が体験!

左:はろもに、右:はろぽち

第17回ペアレンティングアワードを受賞した、コクヨの『Hello! Family.』シリーズは、離れている間も家族をつなげてくれる新しいコミュニケーションツール。普段からユーザーでもあるFQ Kids編集部の征矢ファミリーが、いつもの使い方をご紹介!

はろぽちは、ポチッとスマホにメッセージが送れるボタン。子どもだけで帰宅したら、「ただいま」代わりに“ぽちっ!” と押すだけで、パパ・ママのスマホに通知が!

はろもには、スマホとメッセージ交換できる置き型モニター。音声やテキストで双方向のやり取りができるから、留守番中もお互い安心!


はろぽちの通知や、はろもにからのメッセージが届いたら、スマホから返信もできる。子どもの表情(静止画)も一緒に届くから、ママも思わず笑顔に♪

「もうすぐ帰るよ」のメッセージを送ってから、無事に帰宅! お留守番できたね!

 

こんな楽しさも!

付属のシールでデコって自分だけの『はろぽち』に!

「宿題やったよ!」で“ぽちっ!”押すたびにアプリでバッジがたまるので、やる気もUP!

みんなの『はろもに』&『はろぽち』体験談も紹介!

はろぽち

目が覚めたら“ぽちっ”で早起きの記録に
トイレ、着替え、片付けなど、自分が「できた」と思うことは何でも“ぽちっ”
親も、仕事、家事などができたら“ぽちっ”をして、お互いに褒め合っています

はろもに

「お仕事頑張って~」など、用がなくてもメッセージがきて和む
持ち物や予定を入力してリマインド。いちいち言わなくても自分でできるようになった!

ユーザーとしての感想は?

FQ Kids編集部 征矢ファミリー

親子のコミュニケーションに特化しているので、安心して使わせられます!/ママ(FQ Kids編集部)
ママやパパがいないと不安だけど、はろもにがあると安心。バッジがたまるのも楽しい!/こうちゃん(小5)
パパやママが家にいなくてもお話しできるから嬉しい!/しんちゃん(小2)

DATA

はろもに

参考価格:¥16,280(税込、月額通信費不要)

簡単に親子でメッセージ交換できる留守番モニター。予定ややることを確認できたり、親の居場所もわかるので、留守番中も安心。

はろぽち

参考価格:¥4,840(税込、月額通信費不要)

押すだけでスマホにメッセージが送れるIoTボタン。

 

問い合わせ

コクヨ ハローファミリー


写真:松尾夏樹
文:FQ Kids編集部

FQ Kids VOL.21(2025年冬号)より転載

Sponsored by コクヨ ハローファミリー

連載記事 連載記事

〈連載〉島村華子の「“自分でできる子”になる親子コミュニケーション」
〈連載〉新井美里の「“個才”を発見して伸ばす方法」
〈特集〉自己肯定感を高める おうち性教育
〈特集〉専門家に聞いた! 子どもの健康なカラダづくり
〈連載〉寺島知春さんの「非認知能力を育てる絵本」
〈特集〉「おうちで・楽しく・短時間で」実践に使える英語力をみにつける
〈連載〉てぃ先生の子育てお悩み相談室
〈連載〉小島慶子さんが語る「子育て 世育て 親育て」
〈連載〉平田オリザ “わからない”を超えるチカラ -演劇×コミュニケーション能力-
〈連載〉鶴岡そらやす先生の「ごきげんおやこの視点づくり」
〈連載〉アフロ先生・阪田隼也さんの「大人と子供が響き合って、育ち合う」
〈連載〉佐藤卓/親子の「デザイン的思考」入門
〈連載〉和田明日香さんの「むずかしくない食育」
〈連載〉照英さんの「子育て・夫婦のお悩み」一緒に考えます!
〈連載〉谷崎テトラの「未来の地球人育て」
メニューフォームを閉じる

FQ Kids | 親子のウェルビーイング教育メディア

メニューフォームを閉じる