今年の年末年始は海外旅行のチャンス! 子連れにおすすめのリゾート&航空会社3選

今年の年末年始は海外旅行のチャンス! 子連れにおすすめのリゾート&航空会社3選
2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)まで最長9連休となる今年の年末年始は、海外旅行の絶好のチャンス! 早めに決断して準備したい。子連れに人気の国やおすすめの航空会社など、参考にしてみよう。

<目次>
1.約3割の子どもが渡航経験あり。子連れに人気の国や決め手は?
2.子連れ海外旅行におすすめのリゾート&航空会社3選
 ・クラブメッド
 ・アヤナリゾート
 ・ZIPAIR
3.海外でも子どもと楽しめる! 早めの計画を

 

約3割の子どもが渡航経験あり
子連れに人気の国や決め手は?

世界約52ヶ国で子ども向けオンライン英会話を提供するNovakidは、4〜12歳の子どもを持つ日本在住の保護者150人を対象に「海外旅行の意識調査」を実施した。まず、「お子様は海外に行ったことがありますか?」(n=148)と質問をしたところ、約3割が「はい(29.1%)」と回答。

コロナ禍で行動制限されていた期間があったことを考えると、海外旅行経験がある子どもは意外と多いという印象だ。

また、調査実施時(2024年7月)の「今年の夏休み、海外旅行を検討していますか?」(n=146)という質問に「はい(16.4%)」と回答した保護者に、「どの国にいく予定ですか?」(n=129)とたずねると、「ハワイ(8.5%)」が最も多く、「韓国(6.2%)」「グアム(3.9%)」と続いた

子連れ海外旅行では、家族で楽しめるリゾート地や、渡航時間が比較的に長くないアジア圏が人気のようだ。

「実際に海外旅行先を検討する際、決め手となる点はなんですか?」(n=101)という質問では、約4割が「旅費(42.6%)」を決め手として重視し、次いで「治安(21.8%)」「渡航時間(11.9%)」が多かった

さらに、「海外旅行で子どもも外国語が必要だと思いますか」(n=149)と聞くと、約3割が「はい(32.2%)」、約4割が「旅行先によって必要だと思う(40.9%)」と回答した。

「海外旅行で子どもも外国語が必要だと思う理由」は、「現地の人とコミュニケーションをとるため(35.6%)」「緊急時にコミュニケーションが取れるため(35.2%)」「外国語を話す自信をつけるため(29.2%)」がほぼ同数となった。

どんな国に行ってみたいか? そこでどんなことをしてみたいか? 親子で計画や準備をする中で、子どもは自然に英語や現地の言語に興味を持つようになるかもしれない。親子で練習してみるのも楽しそうだ。

子連れ海外旅行にトライしてみようと思ったなら、おすすめのリゾート&航空会社を参考にしてみてほしい。

子連れ海外旅行におすすめの
リゾート&航空会社3選

クラブメッド

オールインクルーシブ・リゾートのパイオニアとして、家族みんながストレスフリーで過ごせるリゾートを世界25ヶ国・70ヶ所以上で展開する「クラブメッド」。食事や飲み物、アクティビティ、キッズプログラム、エンターテイメントが宿泊代金に含まれているのでお財布も安心(一部、有料オプションあり)。

滞在中はさまざまなスポーツやアクティビティを楽しむことができる。4歳以上は追加料金不要で、託児サービス「キッズクラブ」が利用可能。世界各国から集まったお友達と国際的な交流を持つ、貴重な経験ができる。

問/クラブメッド

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アヤナリゾート

シーサイドリゾートとして人気のバリ島の中でも屈指の高級リゾートホテル「アヤナリゾート」。4種類のホテルはいずれも自然に囲まれた絶好のロケーションながら、空港から車で15~20分とアクセス抜群。子連れ渡航後にホテルに行きやすいのはありがたい。

長期滞在でリラックスした時間を過ごしながら、「サンセットピクニック オンザビーチ」「ファミリーヨガ」など家族で楽しめるプログラムが豊富にあるので、子どもとの思い出づくりも十二分に叶う。

中でも、7~12歳を対象とした自然体験型のデイキャンプ「グリーンキャンプアヤナ」は、アヤナ独自のファームを探索して食材を収穫するところから始まるインドネシア料理教室や、バリならではのココナッツの木に登ったり、バンブービルダーで創造性を豊かにしたりなど、オンリーワンの体験が魅力的だ。

問/アヤナリゾート

ZIPAIR

成田からホノルル、仁川、マニラ、バンコク、シンガポール、バンクーバー、サンフランシスコ、サンノゼ、ロサンゼルスと海外6ヶ国9都市への路線を運航している、中長距離国際線LCC(格安航空会社)の「ZIPAIR」。

燃油サーチャージなしの格安料金のみならず、子連れに優しいサービスで旅行好きファミリーから支持されている。生後0ヶ月~6歳の子どもを対象にした「U6」サービスには3つの特徴がある。

前向き設置したチャイルドシート(Baby Safety Seat)

●通常の運賃よりも運賃が安価(U6 Standard)
●0~1歳の幼児にも座席を確保し、チャイルドシート(Baby Safety Seat)を利用できる
●0~6歳児およびその隣に座席指定する人(1人)は、事前座席指定料が無料

フルフラット席「ZIP Full-Flat」

また、子どもが7歳以上のファミリーであれば、フルフラット席「ZIP Full-Flat」の利用もおすすめ。長時間のフライトでも足を伸ばして快適に過ごせるので、心も身体も余裕を持って渡航できるだろう。

問/ZIPAIR

海外でも子どもと楽しめる!
早めの計画を

海外でも、子どもが楽しめるコンテンツはたくさんある。現地の空気や文化に触れるだけでも多くの刺激や学びを得ることができるだろう。

今回ご紹介した、子連れ海外旅行におすすめのリゾートをはじめ、年末年始の予約を開始しているところは少なくない。人気の場所は早くにキャンセル待ちになってしまう可能性もある。子どもを海外旅行に連れて行きたいパパ・ママは、旅費や治安、渡航時間などを考慮しながら家族で話し合い、計画を立てよう。

〈調査概要〉
「海外旅行の意識調査」
調査対象:4〜12歳の子どもを持つ保護者(日本在住)
調査委託先:Attest Technologies
調査手法:インターネット調査
実施期間:2024年7月9日〜10日

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文:FQ Kids編集部

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