
2023.04.01
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2024.06.26
この6月に新しく誕生した『KIKKA』は、「K」の形と「X」の形、たった2つのピースで構成される「知育積み木」。
一見シンプルに見えるが、溝や切込みが考え抜かれて設計されており、積み重ねたり、斜めに積んだり、溝を使ってひねりを入れたりと、さまざまな遊び方が楽しめる。
初めは横に並べたり、高く積み重ねたりする遊びからスタート。それを崩して何回もやり直すことで「次はもっと高く!」「こんな形を作りたい!」という気持ちが芽生えて、そこから考える力が育まれる。
子どもの成長に合わせて、遊び方もステップアップ。自分だけの楽しみ方が広がるのも、『KIKKA』の魅力の1つだ。
手にやわらかな木材は、奈良で育まれた天然の吉野桧を使用。やさしい木の香りが、次世代へと続く深い感性も育ててくれる。国産材にこだわったのは、国内の林業を応援し、子どもたちに豊かな森林を残したいという思いから。使い続けることで桧の油が表面ににじみ、より艶やかな『KIKKA』へと育っていく。
ヒューマンセンタードデザイン専門家
おもちゃコンサルタント
桜美林大学 准教授
林秀紀先生
積み木を1つずつ積む、重ねる、並べる遊びには、繊細な指先の動きと微妙なバランス感覚、集中力が必要になります。三次元のパズルのように縦、横、斜めに組むことができる『KIKKA』は、想像力を生かして無限の遊びを創造できる積み木。シンプルな2種類の部品でさまざまな立体のバリエーションを考えながら遊ぶことで、豊かな創造性が養われるでしょう。
SNS・テレビ番組などの
子育てアドバイスで大人気
現役保育士
てぃ先生
『KIKKA』は、積み方、遊び方に「定石」がないのがいいところ。遊びながら試行錯誤をしたり、うまく組み立てられて喜んだりする時間から、「考える力」が育ちます。
また、天然木ならではの手触りと香りに触ることで、豊かな五感や「感じる力」も育まれるはず。小さいお子さんたちが手に取りやすいサイズと軽さで、気軽に遊びの世界に入れるのも魅力です。
てぃ先生の手遊び歌で一同が盛り上がった後、トークタイムに。
「小さな子どもは見た物、感じた物から考える力を育てます。子どもの遊びや発想を否定せず、自由に遊ばせてあげてください」というてぃ先生。「積み木は何かに見立てて組み立てたり、それをおままごとに使ったりと、いろんな遊び方が考えられます。遊びの中で考える力も育ちますよ」。
てぃ先生の軽快なトークに、参加者のパパ・ママは笑顔でうなずいていた。
そしてさっそく、各テーブルで『KIKKA』のセットをオープン! 見たことのないデザインの積み木に戸惑うこともなく、自然に遊び始める子どもたち。すぐに夢中になり、「ずらりと横に並べてみる」「机の上に高く積み上げる」「溝をうまく使って複雑な形を組み立てる」など、それぞれの遊びを開始していた。
各テーブルを回りながら、『KIKKA』で遊ぶ子どもたちに「うわ~すごい!」「電車みたいに並べてみてもかっこいいかも?」と声をかけるてぃ先生。苦心して積み上げた『KIKKA』が崩れてしまい、がっかりしている子に「でも、この形も素敵だよ」と話しかける姿も。
たっぷり遊んだ後は、てぃ先生と参加者全員で記念撮影をして、楽しいイベントも終了!
子どもたちが思いがけない形を組み立てていて、「こんなこともできるんだ!」とびっくりしました。大人も思わず積んでみたくなるデザインなので、親子で挑戦してみるのもいいですね!
2024年6月に発売開始したKIKKA。現在は公式サイトでの通販のみで入手できる。洗練されたデザインのパッケージで、プレゼントにもぴったりだ。
公式インスタグラムでも最新情報を随時発信中なので、ぜひチェックしてみよう。
>>@manimani.ofcl
新しいスタイルの積み木『KIKKA』。子どもたちの手に自然に馴染んで、すぐに遊びが展開していったことが印象的だった。正解のない積み木で「こんな形も作れたよ!」と楽しんだ時間が、「やってみたい!」の気持ちへとつながっていくはず。ぜひ一度手にして試してみてほしい。
文:藤城明子
写真:斉藤啓介
Sponsored by 株式会社ウインテック