2022.11.27
2022.02.06
2023.05.12
「庭育」とは、小さな自然が詰まった庭で、土や植物と触れ合い五感を刺激しながら豊かな感性を育むこと。庭で育てた作物を食べるといった「食育」の要素もある。
【庭育のメリット】
●小さな変化を見つけることで好奇心が刺激される
●自然の小さな変化を感じ取る豊かな感性を養える
●自由な発想で創意工夫する力を養える
【食育のメリット】
●野菜を自分で育てて料理して食べることで、自然の循環を感じる
●おいしくいただくことで野菜を育てた達成感・喜びを経験する
●親子で一緒に料理をすることで共同作業を体験する
また、こうしたリアルな体験があることは、学校で理科や環境などを学んだときの理解や興味につながるといわれている。
そんな「庭育・食育」のコツや、庭育・食育をしやすい「家づくり」のポイントをわかりやすく教えてくれるのが、「親子でいっしょにやってみよう! 庭育・食育が楽しくなる家づくりガイドBOOK」だ。
この冊子では、専門家による監修のもと、庭育・食育のメリットや、おうちで簡単に挑戦できることを紹介。実際に取り組みやすいように、楽しい3つの「親子でいっしょにやってみよう!」ワークシートがついている。
①小さな変化を見つけてみよう!
しょくぶつ観察
家庭菜園・ミニ砂場などを活用した庭育プランの紹介に、「しょくぶつ観察」のシートがついている。豆苗やプチトマトを植えたら、親子で成長を観察し、日記形式で記録してみよう。日々成長する植物に毎日新しい発見がある!
②つるつる不思議な感触!
泥団子の作り方
子どもが大好きな泥団子づくり。くるくるペタペタ、親も童心に帰って子どもと競争しながら泥団子を作ってみよう。土と触れ合い、その感触を親子で楽しめる。えにっきシートもついているから、でき上がったピカピカに光る泥団子の写真を貼っておくのも楽しい。
③家庭菜園でおすすめの野菜を調理して食べてみよう!
家庭菜園で作った野菜を利用したピザや、電子レンジを使ったジャム作りのレシピを掲載。材料の準備から片付けまでは5つのステップになっていて、「よくできました」シールも付属。ステップごとにシールを貼ることで達成感も味わえるようになっている。
さらに、庭育・食育を楽しみやすい「家づくり」のポイントも解説。家のあちこちで五感を刺激するための具体的な工夫がわかりやすく紹介されている。
「庭育・食育」を通じて子どもの五感を刺激することはもちろん、親子で豊かな時間を過ごし、あたたかな思い出があふれる家をつくるために、このガイドブックをぜひ参考にしてほしい。
今回は、【庭育・食育が楽しくなる家づくりガイドBOOK】のワークシートを、4歳・2歳のお子さんを子育て中のインフルエンサーでFQKids読者のいのうえさんに体験してもらった。
FQ Kids読者が実践してみた!
いのうえさん:こんな資料が届きました! 本はなんでも読みたい娘と、早速取り組むのが楽しみです。庭育って何をするのかな?
いのうえさん:今回は「植物観察」にチャレンジしました。お絵かき大好きな娘は「かんさつにっき」がお気に入りです。
早速ガイドBOOKに載っていた豆苗の種を準備(※)して、観察をスタート。2日で芽が出てきたので、娘も大喜び! 「つのがはえてきた!」「ちょうちょみたいだよ!」と娘の生き生きした表情に、ママも嬉しくなりました。
(※種はガイドBOOKに付属していないため、自分で別途準備する必要があります)
いのうえさん:お世話のかいあって野菜はぐんぐん成長しました。毎日変化があるので大人も楽しいですね。「かんさつにっき」のおかげで毎日親子でたくさんお話しながら、観察を続けることができました。植物がより身近になったように思います。
いのうえさん:育てた野菜でピザを作りました。シールを貼りながら「次は~?」と意欲的に取り組んでくれました。「片づけよう」まで書いてあるのが、嬉しいポイントです。一緒に洗い物をして、満足そうにシールを貼っていました。
いのうえさん:他のページも一緒に読んでいると、泥団子づくりが気になった様子の娘。「これやりたい!」とパパに交渉して、週末に一緒にやるそうです。小学生でも楽しめそうでいいですね。週末の予定まで決まってママは嬉しい限りです。
いのうえさん:ママのひとり時間に、冊子もじっくり読ませていただきました。わが家では「五感をつかう自然体験」を大切にしていて、そのヒントや実例が載っていました。「おうちで」「毎日」できる環境ってとっても素敵ですね。
娘は冊子の「かんさつにっき」がとても気に入ったようで、真剣に集中して取り組む姿が母としてとても嬉しかったです。何度も見返して楽しそうに話すので、今後も取り入れていきたいと思います。冊子がいいきっかけになりました。
また、漠然と「いいな」とおもっていた自然体験や食育が「なぜいいのか」しっかりと書かれていて勉強になりました。紹介されていた、泥団子づくりやジャムづくりにもチャレンジして、五感をつかった自然体験を増やしていきたいです。
2023年6月30日(金)23:59まで
【注意事項】
●申し込みフォーム送信後、自動で完了メールが届きます。メールが届かない場合は、設定をご確認ください。
●資料の発送は弊社ではなく、セキスイハイム(積水化学工業株式会社)からとなります。ご承知おきいただきお受け取りください。
受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました!
文:大橋礼
Sponsored by 積水化学工業/セキスイハイム
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