2022.07.21
2021.05.29
2022.11.25
アメリカで人気の、プロの音楽家から音楽が学べる「Ladybug Music」。親子で参加できることや、幼児期の発達に基づいたカリキュラムで学べるのが特徴。
対象年齢は0歳から4歳 ©Ladybug Music
レッスンは身体と脳の関係、運動技術、感情の理解、言葉や理由づけを発達・強化できるようにデザイン。リズムをキープするために、ドラムスティックやシェーカーを使ったり、運動機能を高めるために身体を動かす。
大人向けの質の高い音楽を使うことで差別化を図る ©Ladybug Music
また、歌を歌うことで、身体意識※を高めたり、新しい言葉を学ぶ。
(※精神と身体のちょうど中間に存在し、心身未分の領域を形成しつつ、精神・身体双方と緊密かつ整合的に関係する意識の構造)
「生後6ヶ月から始めて、今2歳ですが、言語能力やソーシャルスキル、運動機能がどんどん高まっているのがわかります」と、親からの評判も高い ©Ladybug Music
2004年に創設した当初、楽曲は幼児向けだったが、その高い音楽性から大人からも人気がでるほど。そこで、創設者のパトリシア・マーテンスが自ら作詞作曲したオリジナル楽曲を、グラミー賞を受賞したミュージシャンと収録したところ、その質の高い音楽でレッスンがさらに評判に。
パトリシアの作詞作曲は、ファンク、ジャズ、クラシック、ソウル、カントリー、フォーク、ヒップホップなど、ジャンルはさまざま ©Ladybug Music
文:大山真理
編集部のオススメ記事
連載記事