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2021.01.22
教育のオンライン化は急激に進みつつある。コロナ禍が収束してもこの流れが逆行することはなさそうだ。子供が適切にスマホ等を使いこなしつつ、リアルなコミュニケーション力も培っていけるように育てること。それがニューノーマル時代の子育てかもしれない。
今年度から小学校で教科化された英語でも、オンライン教育サービスが多々登場してきているが、大きく2つのタイプがある。1つはオンラインで登録講師とマンツーマンレッスンを行うタイプ。もう1つはアプリで自分で学習を進めるタイプだ。今回はより気軽に始められそうなアプリタイプを紹介しよう。
アプリでの英語学習のメリットは、スケジュールにとらわれずに学習できる点、子供が関心を持ちやすいよう様々な拡張機能が搭載されている点、そして費用が抑えられる点だ。
そんな英語学習アプリの1つ、楽天の『Rakuten ABCmouse』は、アメリカのApp Storeで「子供向け」と「教育」の両部門でNo.1*1を獲得したシロモノ。アプリ内には世界を舞台にした学習コースが設定され、楽しく学びながら国際的な感覚に触れることができる。その学習コースの案内役をしてくれるのがオリジナルキャラクターの「ABCマウスくん」だ。
*1:2019年10月24日時点
英語を聴き、「理解した内容を選ぶ・練習する・話す・復習する」の4つのアプローチから学習を進める。レベルは5段階。ステップアップしていくことで、子供もパパママも学習の進歩を実感できる。多様なアクティビティを頑張ってクリアするとチケットを獲得でき、そのチケットでパズルやゲームを楽しめるのも、子供には嬉しいごほうびだ。アプリ内で育てられるペットもいて、学習を進める楽しみになりそう。
リニューアルによりさらに機能が充実された。まず、対象年齢が3歳~11歳に拡大。ボストンの3つの大学の共同調査チームの調査では、“ネイティブなみの英語力を身につけるには10歳までに学習を始めるのが最善である”という結果もある。1アカウントで3人まで登録可能なので、兄弟・姉妹での利用もOKだ。
また、視認性・操作性の向上により、モバイル端末で子供にもわかりやすくラクに展開できるように。さらに、パパママ向けページでも学習状況の管理がしやすくなった。たとえばわが子が学んだ単語を確認したり、発話をレコーディングすることも可能になったので、学んだ英語について家族で楽しくコミュニケーションが取れそうだ。
公式サイトから無料体験を申し込むこともできる。子供の英語学習に興味があるパパママはのぞいてみてはいかがだろうか。
文:平井達也
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