お弁当づくりは子供とコミュニケーションを取るチャンス!? 先輩パパママの事例

お弁当づくりは子供とコミュニケーションを取るチャンス!? 先輩パパママの事例
子供と一緒に作ると楽しい・おいしい・うれしいお弁当。実は、それだけでなく親子のコミュニケーションになったり自己肯定感をアップさせる効果も。今回はそんなお弁当のチカラについて、先輩パパママの事例を紹介しよう。

▷Case1
チーズと海苔を重ねて作ったキャラクターに子供は大喜び!


ごはんやサンドイッチの上に飾られたかわいいキャラクターが印象的な山下千明さんのお弁当。スライスチーズの上に、キャラクターの形にカットした海苔をのせて作ったものだと言う。

「キャラ弁というと、ごはんやおかずの形を加工するのが一般的。でも、そうすると崩れやすいし、食べにくい。これなら、見た目もかわいいでしょ!」。

おかげで子供たちはお弁当が大好き。何を入れてもパクパク、好き嫌いなく完食してくる。

「朝、お弁当を作っていると『今日はどんなお弁当?』と覗きに来たり、時には手伝ってくれたりもします」。「やりたい!」と言い出したときがお手伝いのチャンス。「全部はむずかしくても最後にピックを刺したりするところだけでも子供にやらせてあげると、自分も一緒に作った、という気持ちになるみたい。そんな日は、保育園で先生やお友だちに自慢していたようです」。

お手伝いで得られたもの
●自己肯定感
●親子のコミュニケーション‬

■PROFILE
山下千明さん、仁來くん(10歳)、瑚杏ちゃん(6歳)
インスタグラム

▷Case2
楽しんでキャラ弁を作る母親の姿に子供たちが影響されて


沼端恵美子さんは、3人姉妹の母親。長女が幼稚園に入園したときからお弁当作りを始めたので、お弁当歴は10年以上。

「当時はお弁当作りが苦手で、冷凍食品やブロッコリー、卵焼きなどワンパターンなおかずばかりでした」

そんな沼端さんがキャラ弁に目覚めたのは、長女が小学生のとき。遠足のお弁当作りがきっかけだった。

その後、三女が幼稚園に入ったときに「キャラ弁教室」に行き、キャラ弁を作るように。慣れてくるとともにお弁当作りが楽しくなり、その後、自らお弁当に関する基本的な知識と、食事に華やかさを添える飾りのテクニックの習得を目指す「社団法人日本キャラベニスト協会」を立ち上げた。

楽しんでキャラ弁を作る母親の姿を見て育った三姉妹は、みんな料理好き。お手伝いも積極的にしてくれる。

「高校生になった長女はいま、週2回、自分でお弁当を作っています。自分で好きなものを入れられるので楽しいみたいですよ」

お手伝いで得られたもの
●食への興味関心
●感謝の気持ち
●料理の技術‬

■PROFILE
沼端恵美子さん、咲桜子ちゃん(15歳)、花毬子ちゃん(12歳)、結花子ちゃん(10歳)
インスタグラム

▷Case3
お弁当素材や味だけでなく見た目のかわいさにもこだわって


みっきーままさんは、3人を子育てしながら建築のお仕事をする母親。転勤で神奈川~長野~埼玉と引っ越しが多く、その土地の地場の食材を使用した食卓が家族にいつも好評

「長野に住んでいたときは、おいしくて値段も安い野菜がたくさん手に入るので、嬉しかったです。埼玉では小学生になった娘と息子と一緒に食材を選ぶのも楽しい時間でした」

子供たちが小学生になると、ビジュアルのかわいいお弁当が嬉しかったようで、食品の素材や味にこだわりながらも見た目のかわいいキャラ弁を作るようになった。

「かわいいものが大好きで、もともとキャラクター雑貨が家にたくさんありましたが、子供ができて以来、食卓にもお弁当にもキャラクターものがどんどん増えました」


ママがお料理する姿をまねっこ

2年前に次女が生まれ、赤ちゃんのお世話で忙しくなると、長女と長男が夫と協力して料理を作ってくれるように

「最近、長男は妹の好きな卵焼きに挑戦して、家族みんなが食べる姿を喜んでいます。私と同じですね」

お手伝いで得られたもの
●食への興味関心
●親子のコミュニケーション‬

■PROFILE
みっきーままさん、ちはるちゃん(12歳)、たいちくん(10歳)、さちちゃん(2歳)


文:こんぺいとぷらねっと

FQ Kids VOL.03(2020年夏号)より転載

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