残暑こそ油断禁物！ 子どもの夏バテ＆野菜嫌いをケアする「おすすめドリンク」5選

2024.09.04

疲れが出やすい季節に
取り入れたいアイテム

暦の上ではそろそろ秋だが、空模様は一向に真夏状態が続く。汗だくになるのにも慣れてきたが、家族みんなの熱中症対策は引き続き心がけたい。

また、真夏に溜まった疲れで食欲が減退しがちなこの季節、気づけば子どもの水分・栄養不足などが進んでいた……なんてことも起こりがちだ。栄養バランスは、夏場はもちろん一年を通してしっかりと意識したい。

そこで、忙しい毎日でも取り入れやすく、子どもが自ら進んで飲んでくれそうな、おすすめのヘルシードリンクを5種類紹介しよう。

子どもにおすすめの
ヘルシードリンク5選

子どもの脱水や風邪による発熱時に

OS-1（オーエスワン） アップル風味

500mLペットボトル ￥205（税込）

まだ子どもが小さいと、親が見てあげなければ水分が不足して脱水を起こす恐れもある。万が一、脱水や熱中症の症状を起こしたときや、子どもが風邪を引いて発熱してしまったときなどの水分補給のために、効率的に水分補給ができる経口補水液も常備したい。

OS-1の500mLペットボトル1本あたりのナトリウム含有量575mgは、味噌汁1杯分や梅干し中1個分に相当する。同カリウム含有量は390mgで、100％オレンジジュース1杯分やバナナ1本分に相当する。

通常のOS-1は苦手……という子も、アップル味のOS-1なら甘くておいしく感じられる。

問／大塚製薬

59種類もの栄養をおいしく摂取できる

からだにユーグレナ フルーツミックス
からだにユーグレナ いちごミックス

ドリンク2種セット（24本）（各125mL・12本）￥4,354（税込）

子どもの成長に大切な食物繊維や鉄、カルシウムなどを含む59種類もの豊富な栄養素を含む藻の一種である“石垣島ユーグレナ”がたっぷり使われているドリンク。

「フルーツミックス」には国産りんご・パイナップル・バナナの3種の果汁とミルクが、「いちごミックス」には厳選されたいちごと国産りんごの果汁にミルクが加えられており、控えめな甘さで子どももおいしく飲める。

国内製造、無添加など安心・安全へのこだわりも親としては安心できるポイントだ。

問／ユーグレナ

お魚や貝類が苦手な子に

リポビタンDキッズ

50mL ￥180（税込）

魚介類には良質な栄養素がたっぷり含まれており、幼少時代からぜひとも食べさせたいもの。牡蠣やイカ、タコに特に多く含まれるタウリンという成分は、疲労回復などに役立ち、毎日欠かさず摂りたい栄養素の1つだ。

毎日魚を食べさせるのは難しい……というときに、タウリンやその他の栄養素を手軽に取り入れられるのが、「リポビタンDキッズ（指定医薬部外品）」。ポケモンデザインだから、子どももウキウキしながら飲んでくれるだろう。

タウリンの他、成長期に取り入れたいカルシウム、そして保育園や習い事、学習などに毎日忙しい子どものアクティブな活動を支えてくれるビタミンB1・B2・B6などの栄養素も含んでいる。

問／大正製薬

運動や遊びに必要なエネルギー源に

リポビタンアイススラリーSports

1袋 ￥194（税込）

子どもがよりパワフルに動くために補給すべきエネルギー源といえるのが、クエン酸やビタミンB1・B2・B6。さらに熱中症対策に必須の塩分まで摂取できるのがこの「リポビタンアイススラリーSports（清涼飲料水）」だ。

凍らせて水分中に分散した微細な氷をそのまま飲むことができる。ハニーレモン味で子どもも飲みやすいのが特徴だ。

冷凍庫で4時間以上凍らせたら、常温で15～20分おく。柔らかくなるまでしっかりもみほぐし、押し出しながら飲む。運動や遊びの最中にも片手で飲めるので、外出やスポーツをするときにも便利。

問／大正製薬

大豆が苦手な子にもイソフラボンを

豆乳飲料 パインアメ

200mL ￥118（税込）

イソフラボンや植物性たんぱく質を含む大豆も、日々取り入れたい栄養素の1つだ。しかし、豆腐や納豆などを進んで食べない子どもも少なくない。

そんなとき、イソフラボンやたんぱく質を手軽に摂取できるのが、豆乳飲料。けれど、「クセがあって飲みづらいのでは？」と思うなら、このパインアメ味の豆乳はいかがだろうか。

豆乳飲料を手がけるマルサンアイが、パイン社のロングセラー商品「パインアメ」とコラボ！　豆乳とパインアメがかけ合わさることで、まろやかでやさしい甘さを実現している。子どももおいしく飲んでくれるだろう。

問／マルサンアイ

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市販のドリンクを上手に活用すれば、食べものの好き嫌いが激しい子どもでも、不足しがちな栄養素を手軽に摂ることができる。そして、まだ上手に水分補給がむずかしい子どもや、体調が優れないときのサポートになることも。

進化を続ける子ども向けヘルシードリンクを活用して、残暑を乗り切ろう。

 

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文：笹山真琴

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