2020.12.08
2024.06.05
2022.05.07
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【用意するもの】
・古新聞
【遊び方】
新聞1枚を週刊誌大にたたみ、4つの角からクルクル内側に細く巻いていく。巻いているところがぶつかって、新しく角ができたら、それも内側に巻いていく。全体が丸みを帯びてきたら、円の周りを一周強く握ってフライングディスクが完成!
公園などで投げ合って遊ぼう。投げる方向、スピード、手首のスナップの効かせ方などで飛び方が変わるので、「工夫する力」「頑張ろうとする力」などが養われていく。
【遊び方】
空を見上げて、「あの雲は何に見える?」と、子供に問いかけ、子供が想像力を働かせて答えるとても簡単な遊び。やがて子供は自分で「あの雲は○○みたい」などと、その遊びを自発的に広げていく。石ころやどんぐり、葉っぱでやるのもおすすめ。
家の中で紙をちぎって「何に見える?」とやっても楽しい。その際はその紙に、子供の言った答えに近づく絵を追加していこう。
【用意するもの】
・牛乳パック
・ハサミ
【遊び方】
牛乳パックを注ぎ口のある頂上から底まで縦に真っ二つに切れば、2艘の船が完成! つまようじと折り紙で旗を立てたり、油性マーカーで絵を描いたり、ビニールテープで色を付けたりして、オリジナルのかっこいい船をつくろう。
完成したらお風呂に浮かべ、フーフー吹いて船出を。この時、「どこを吹いたらよく進むかな?」などの声がけをすると、探求心も刺激される。
【用意するもの】
・封筒
・ハサミ
・油性マーカー
【遊び方】
封筒の左右にハサミで指が入るくらいの穴を開けて、表か裏に顔や動物を描いたら人形のできあがり。手を入れて、人形になりきった会話を楽しもう。
左右に穴を開ける際、三角に切り落としておけば、切り取った部分を封筒の上に貼り付けて、耳としても活用できる。他にも、ヒゲをつけたり、折り紙でカラフルにドレスアップするなど、好みでアレンジを。
【用意するもの】
・黒画用紙
・ボールペン(コンパスでもOK)
・段ボール
【遊び方】
まずは黒画用紙の下に段ボールを敷き、ボールペンでプツプツ穴を開けよう。それを窓や部屋の蛍光灯にかざせば、穴の部分から光が漏れて、さながら星座いっぱいの星空に。
そこから想像力を働かせて穴を開ける場所を工夫して、「ハート座」「三角座」など、自由に星座をつくってみよう。凝った星座をつくりたい時は、その紙に下書きをし、線に沿って穴をあければOK!
【遊び方】
1人が口パクで何かを言って、それを見た人が「なんと言ったか」を当てる遊び。口パクは簡単なようで、実はこれまでの人生経験と想像力、記憶力がフル活用される高度な遊びだそう。
最初の一文字でも分かれば、解答者の頭の中にある膨大な言葉のデータの中から、その一文字から始まる言葉の検索が瞬時に行われる。親子で交互に出題するのがおすすめ。
【用意するもの】
・おままごと道具
【遊び方】
自宅にあるおままごと道具を使ったおままごと遊びを、親子で一緒に。その際、おままごとの会話やライフスタイルを、なるべく家族で普段しているリアルなものに近づけると楽しくなる。例えば2人でパパとママになりきって、食卓での会話を再現すると盛り上がること間違いなし(笑)。
もちろん子供の想像力に任せて、架空の人物が登場してもOKだ。
【遊び方】
家族みんなで歌手になりきって、歌のコンテストを開催しよう! ヘアブラシをマイク代わりに使ったりして、自由に歌ったり踊ったりさせてあげよう。
盛り上がるポイントは、聞いている人が採点すること。子供は点数を付けられると、「もっともっと点数をアップしよう」と意欲と向上心が出て、張り切って歌ってくれるはず。
監修:原坂 一郎
文:笹間 聖子
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