2021.01.28
2021.01.26
2020.07.29
あじのも帳は、味の素株式会社が提案する新しいコミュニケーションツールのことだ。
あじのも帳が開発された背景として、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が増え、家庭内での三度の食事の用意(献立を考えることや買い物、料理、片付け)の負担が増大したパパママの現状があった。
また、コロナ禍での一斉休校や休園により家で子供と過ごす時間が増え、コミュニケーションの大切さを改めて考えさせられた親が多かったことも、きっかけの一つ。
こうした状況から、少しでもパパママの負担を減らし、親子の絆をより豊かにできないかと考え、「あじのも帳」が開発されたのだ。
「あじのも帳」は、親子でレシピ内の漢字の書き取りゲームに挑戦し、新しいレシピを見つけたり、栄養バランスのポイントを学んだりできるツールだ。
レシピは、「簡単時短レシピ編」「ランチレシピ編」「栄養バランス編」の3つに分けられ、好きなジャンルに挑戦できる。
問題のレベルは「やさしい(概ね小学校1~3年生で習う漢字)」「むずかしい(概ね小学校4~6年生で習う漢字)」に分かれている。「やさしい」がクリアできたら「むずかしい」にチャレンジするなどレベルアップを目指しながら、レシピが完成されていく面白いシステム。完成したレシピを参考に、親子で料理を楽しめるというわけだ。ドリルはスマホやパソコンで閲覧できるほか、PDFでダウンロードし印刷した紙を使って取り組む形にも対応している。
レパートリーは、「AJINOMOTO PARK」でアクセス数が大幅に増加したレシピを基に掲載しているため、ココロもカラダも健康的になれる料理ばかりだ。
あじもの帳は、子供が漢字ドリルに挑戦しながらレシピをめくる楽しさを実感できるほか、栄養バランスを学ぶという食育の面もあり、献立に悩むパパママにとってもすごくありがたいツールだ。
ぜひ「あじのも帳」を活用して、親子で料理を楽しんでみてはいかがだろうか。
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