2021.12.24
2020.12.03
2024.04.02
地球・世界の地理を楽しく体験しながら学べる
地球儀・タッチペン・カルタの3つが連動した新しい「しゃべる地球儀」。地球儀やカルタをタッチペンでタッチすると、音声で詳しい知識を教えてくれる。地球儀は軸がないので、手に持って自由な角度で眺められるのもポイント。
カルタは全100枚で、地図/地理芸人の小林知之さんも協力し、日本に関わりの深い国や面白い国に焦点を当てて紹介している。「この国、見つけて!」モードでは、カルタをタッチすると国の首都の位置が緯度経度で出題され、地球儀をタッチして回答。地理の学びを楽しみながら深めることができる。
しゃべる国旗付き地球儀&カルタ タッチミー
価格:¥22,000(税込)
問/レイメイ藤井
家族で楽しく環境問題を学べる施設
「Panasonic GREEN IMPACT PARK」は、家族のお出かけで気軽に行けて、環境問題を楽しく学べる施設。CO2削減の大切さを、触れる展示で楽しく学べる。例えば、CO2を減らすための発電方法の展示は、天気によって太陽光・風力・火力と発電所を切り替えながら、街に電気を送電するゲーム形式。1人ではクリアが難しいので、家族で協力してチャレンジすれば盛り上がること間違いなし。
家族で楽しく最新テクノロジーを学び、地球の未来を考え、おうちでできる身近なアクションまで知ることができる。入場無料、予約不要。
⇒FQ Kids掲載の体験レポートもチェック!
Panasonic GREEN IMPACT PARK
価格:無料
問/パナソニック
絵本アプリで楽しく入園・入学準備を
発達心理学の専門家がデザインし、幼児~小学校低学年を対象に、「人の気持ちを思いやる力」のトレーニング用に開発されたデジタル絵本アプリ。他者の気持ちを思いやる力は「役割取得能力」と呼ばれ、幼稚園・保育園や学校などの集団生活には必要不可欠なもの。「こころえほん」シリーズは、絵本の物語+質問に答える形式で、この役割取得能力のトレーニングを親子で楽しく行うことができる。
絵本の朗読音声に加え、登場人物のタップでセリフ音声も流れ、子どもが登場人物に感情移入しやすいよう工夫。発達障害をもつ子どもの注意を引き付ける仕掛けもある。入園・入学準備にもぴったりだ。
こころえほん
価格:無料
※iOSタブレット端末専用
問/新潟青陵大学福祉心理子ども学部 本間優子
子連れのお出かけ時の選択肢をもっと多様に
「もっと気軽に子どもと外出できる社会を!」がコンセプトの、外出先で利用できる予約可能なベビーカーのレンタルサービス。貸出場所(加盟店)は、北海道紋別から沖縄那覇まで全国190ヶ所以上(2024年3月現在)に展開しており、観光や帰省、旅行の際はもちろん、お買い物やランチなど短時間でも気軽に利用できる。
2人乗りベビーカーやE5系はやぶさ・E7系かがやきオリジナルベビーカーの貸出、協賛企業と連携したキャンペーンの開催など便利&楽しい取り組みも。
ベビカル
価格:最初の1時間¥250、以降30分ごと¥100、12時間最大料金1,500(すべて税込)
問/ジェイアール東日本企画
「メディア・テクノロジー」×「学び」の多彩なプログラム
「未来の山口の授業 at School 2022」は、山口県山口市にある「山口情報芸術センター」で開発され、市内の小学校で実施されている教育プログラム。
これから大人になる子どものリテラシーをどうやって地域で育てられるかを考え、従来の学校教育だけではまかなえなかった、バイオテクノロジー、NFT、ロボティクスなどにも対応。
情報を読み解き、活用する能力の向上が重要な課題となっている今、情報を分かりやすく発信/伝達する能力や、プログラミング的思考などの能力を育む。他の自治体からも、なぜ山口県はあんなに楽しそうに授業が出来ているのかと大きな注目を集めている。
未来の山口の授業 at School
価格:無料(市内の小学校で実施)
問/山口情報芸術センター
子ども向けの本格的な建築教育プログラム
鹿児島大学と工務店の産学協同による「NPO法人こどものけんちくがっこう」が運営する本格的な建築教育プログラム。小学3年から中学生を対象に、地域の環境やそこに暮らすことについて、ものづくりや実習を通して体験的に学ぶ。
建築を通じて地域の資源を知り、技を知り、人を知る体験ができ、地域への愛着も育んでくれる。大学生と子どもが相互に教え合い、学び合う効果も。鹿児島大学 産学交流プラザ内を中心に、鹿児島県のさまざまな場所で通年のプログラムを実施していて、誰でも応募できる。夏休みには夏季課外授業も。オンライン授業は国内外問わず受講が可能だ。
こどものけんちくがっこう
価格:年間¥54,000(税込)
※教材費を含みます。
※夏期課外授業の材料費などは含みません。
問/特定非営利活動法人こどものけんちくがっこう
家のどこからでも家族とコミュニケーションを
コミュニケーション上手な子どもを育てたいという思いで企画された住宅設計。リビングの吹抜け周りにコリドー(通路・回廊)を配置し、その周りに子ども部屋や書斎などのプライベートスペースを設置するこのデザインは、家族がそれぞれ別の場所にいても、その場から気軽に声が掛け合える。
姿は見えていても、相手が背中を向けていると話しかけずに終わってしまう。何をしているか解らないと、声を掛けずに通り過ぎてしまう。そんな問題を解消するために、どこの場所からも家族の表情が見える、家族の関係がより温まる工夫がされている。
Communication Corridor ~リビングに浮かぶ縁側~
価格:要問い合わせ
問/トヨタすまいるライフ
TEL:0120-81-2727
子どもにも開閉が簡単で安全性も高い防音ドア
シャッターの製造・販売などで有名な三和シヤッター工業の高性能の防音ドア。従来の遮音性能があるドアでは、閉鎖後に重いハンドル操作が必要なグレモン錠を用いて遮音性能を確保していたが、一般錠でも高遮音性能を確保できるように扉構造を工夫。
開閉が簡単・スムーズになったことで、小さな子どもも使用する小学校の音楽室などに最適な防音ドアに。遮音のレベルは場所や用途に合わせて最適なものを選択できる。幅広い遮音性能も備えながら防火性能も確保していて、子どもたちの安全面でも安心。
防音ガード
価格:要問い合わせ
問/三和シヤッター工業
TEL:03-3346-3011(カスタマーセンター)
文:FQ Kids編集部
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