2022.11.05
2021.02.16
2021.08.29
ミシュランガイド東京2020、2021において2年連続で1つ星を獲得した代々木上原のレストラン「sio」の鳥羽周作シェフをご存知だろうか? コンセプチュアルな複数業態のレストランを運営しながら、様々な企業のメニュー開発を手掛ける人気シェフだ。
そんな鳥羽シェフが、誰でも楽しめるようにと公開しているレシピには、子供が夢中で食べてくれると評判のメニューがたくさんある。今回はその中から、子供と一緒に作れる&栄養満点なおすすめレシピを紹介する。
老若男女に大人気の『雪見だいふく』がなんと、良質なたんぱく質や炭水化物が摂れる絶品料理になるという。ベーコンと目玉焼きのコクで『雪見だいふく』の甘さを引き立てた、甘じょっぱさがクセになる1品。とろけた『雪見だいふく』と目玉焼きの禁断のコラボレーションは感動もの。休日のごほうびブランチなど、スペシャルオケージョンにおすすめだ。
おすすめレシピ①
禁断の雪見トースト
・食パン(6枚切り):1枚
・雪見だいふく:1個
・スライスチーズ:1枚
・スライスベーコン:1~2枚
・卵:1個
・無塩バター:20g
・醤油:少々
・サラダ油:少々
1.食パンの両面に溶かした無塩バターを塗る。
2.フライパンを熱して1の両面を弱火で焼く。
3.焼き色がついたら取り出し、スライスチーズをのせる。
4.フライパンを熱してサラダ油を入れ、ベーコンを焼き色がつくまで焼く。
5.卵をお好みの焼き具合まで蓋をして焼く。
6.3のスライスチーズをのせたトーストの上に、4のベーコン、5の目玉焼き、『雪見だいふく』をのせる。
7.6をトースターでこんがり焼く。
8.『雪見だいふく』がとろける頃にトースターから取り出す。
9.仕上げに醤油をまわしかけたら、できあがり!
実は鳥羽シェフ、ユーグレナ社のメニュー開発を担うコーポレートシェフに就任するほどの“ユーグレナ推し”。ユーグレナは、昆布などの海藻類の仲間で59種類もの栄養素を含み、健康効果が期待できる新時代のスーパーフードだ。
忙しい朝もユーグレナドリンクにパンやごはんなどの炭水化物を合わせるだけでパーフェクトバランスになる便利食材。せっかくの休日ならば、子供から歓声の上がりそうなフレンチトーストに挑戦してみたい。
味の基本になる五味の1つである「うま味」は、主にグルタミン酸やイノシン酸などのアミノ酸でできていて、その「うま味」に厚みを持たせるのがミネラル。鳥羽シェフいわく、ミネラル成分が多いユーグレナは、シンプルなレシピにうま味を加えてくれるそう。海藻類の昆布などのうま味が、フレンチトーストと見事なケミストリーを醸すのがこのレシピ。
おすすめレシピ②
すごいフレンチトースト
バゲット:1本
卵:5個
グラニュー糖:75g
牛乳:100g
生クリーム:75g
からだにユーグレナ グリーンパウダー:1本(3.7g)
バニラエッセンス:5滴
バター:20g
メープルシロップ:大さじ4
粉糖:適量
1.バゲットを8等分にカットする。
2.ボールに卵を割り入れ、グラニュー糖を加えてよくすり混ぜる。
3.ユーグレナ、牛乳、生クリーム、バニラエッセンスを順に加えてその都度よく混ぜる。
4.深さのある容器にバゲットを並べて、上から卵液をかけて一晩置き、中心まで浸透させる。
5.フライパンにバターを溶かし、バゲットを断面を下にして入れる。
6.両面に焼き色がつくまで弱火で焼く。
7.皿に盛りつけて、粉糖、メープルシロップをかける。
食物繊維や納豆菌、カルシウムも豊富な発酵食・納豆。免疫力が気になる今は特に日常的に取り入れてあげたいもの。匂いがイヤ、味がイヤ……そんな子供も無限に食べたくなってしまうような鳥羽シェフの納豆マジックレシピがこちら。
おすすめレシピ③
無限納豆サバやっこ
豆腐:1丁
サバ缶:1缶
キムチ:適量
薬味(しょうが1かけ・みょうが1個・白ねぎ5cm)
ひきわり納豆(タレ付属):1パック
麺つゆ:小さじ2~大さじ1
ごま油:小さじ1
1.サバ缶をほぐす。
2.キムチ、薬味を刻む。
3.ひきわり納豆に、付属のタレと麺つゆ、ごま油を入れて混ぜ合わせる。
4.お皿に置いた豆腐の上にたっぷりのせる。
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