2022.05.14
2020.09.16
2021.08.02
自由に遊んでおいで! と放任するには気が引けるコロナ禍&猛暑の夏休み。何かわくわくドキドキするようなちょっとした特別体験もさせてあげたい。そんなパパママにおすすめなのが、全国展開している次世代型テーマパーク「リトルプラネット」にこの夏登場した『SKETCH DUNGEON(スケッチダンジョン)/お絵かきAIダンジョン』だ。
「遊びが学びに変わる」をコンセプトにしたテーマパークで、どのように遊び何を学ぶことができるのか、チェックしてみよう。
リトルプラネットは、現在全国8ヶ所の大型商業施設内で常設パークとして運営されている。既存のアトラクションには、AR(拡張現実)技術を使った砂遊び『SAND PARTY!』やデジタル紙相撲『PAPER RIKISHI』などがある。先端のデジタル技術とアナログ体験のハイブリッドともいえる、独自の遊びが売りだ。
そこに加わる『SKETCH DUNGEON』。プレイヤーは古代遺跡をイメージさせる洞窟の中で石板に向かう。すると石板に浮かぶのは絵の「お題」。お題の絵を石板に描くと、AIが瞬時に画力を判定してくれるのだ。
より速くお題に沿った絵を描き得点を稼いでいくと、洞窟の奥に眠るという宝物を目指して進んでいくことができる。また、AIもプレイヤーの絵を学習して判定の精度が上がっていくので、遊びながらAIに学習させていく感覚を体得できる。
子供のチャレンジ精神をくすぐるお絵描き✕冒険のコラボレーション。先端のデジタルアトラクションにパパママの方がハマってしまう可能性もある。一緒に洞窟探索を楽しみながら、わが子なりの表現のツボを見つけてみても面白いだろう。
設置パークおよび詳しい稼働スケジュールはお出かけ前に各パークの公式ページ(litpla.com)で必ず確認しよう。買い物や食事を楽しみつつパークで思い切りはしゃげば、充実した夏休みの1日になるはず。おうちでお絵かきの延長戦が繰り広げられるかも……?
文:平井達也
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