2022.05.04
2022.07.17
2020.02.28
今の親世代で「地球儀」といえば、国の位置が学べる勉強道具にすぎなかった。しかし、今では「音声」「AR技術」「映像」と様々な技術を用いた知育玩具として進化を遂げているのだ。また、使い終わった地球儀をインテリアとしても使えるなど、面白いものが増えているのだ。今回はその中から3つを紹介しよう。
この地球儀最大の特徴は41のテーマから成る、1万3千以上の情報だ。学習に重きを置いたアイテムとなっていて、そういったタイプを求めている家庭におすすめしたい。
「ARを使った機能」「クイズや、ゲーム機能」「インターネット経由の情報更新」など、魅力的な機能ばかりだ。日本地図のパネルが収納されていて、日本の地理もより詳しく学べるし、英語表記にも対応している。
もともと社会が好きな子供には、たまらないアイテムとなるに違いない。
この地球儀の最大の特徴は、タブレットやスマホのアプリと連動して、ARで地球儀上に世界中の文化的な建造物や現地の郷土料理、有名な動物など数多くの情報を映し出せる点だ。地球儀上にあるさまざまなアイコンに、スマートフォンやタブレットでアプリを起動してカメラをかざすと、様々な3Dアニメーションが現れる。
例えば、エベレスト山に登るための登山道をいろいろと調べてみたり、南極や赤道の島々の国の人の話を聴くことや、クイズも楽しめる。その他、遊び尽くせない程の機能があり、使い方は無限大。こちらも英語表記対応だ。
こちらは、明るい室内では地球儀、部屋を暗くするとセンサーで光る天球儀になる、1台2役の地球儀だ。国別に色分けされた「行政地図」を採用し、またレリーフ併用により地形の様子も分かる本格派。部屋を暗くすれば天球儀が浮かびあがり、100あまりの恒星、星雲、星座が幻想的なムードを作り上げる。
学習用だけでなく、インテリアとしてもおすすできるし、天球儀機能を使って、子供と一緒に天体観測をすれば宇宙に対する興味だって育てられるだろう。
おうちに居ながら、世界各国の地理を学べる最新地球儀。自宅での勉強にマンネリ化しているなら、試してみてはいかがだろうか。
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